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kyoto: NPO団体 京都ハートネットワーク顧問・スーパーバイザー  臨床発達心理士 ・ 上級教育カウンセラー                                                               京都市内で発達障害当事者グループワーク・SST  発達障害家族グループワークで支援をやっています。                                                                                                                         悪意のあるコメントは即刻に削除します。



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発達障害の活かし方~得意なところを伸ばして肯定する

author:kyoto2010/03/10 Wednesday

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今回は、発達障害の活かし方について記事を書きます。

得意なところを伸ばすのが一番なのは確かだと思っても、自分にとって、それが何か分からないという人が多いですね。

さて、私の息子のことです。

息子は現在、京都の国立大学大学院理学部化学科に入学するために、必死で試験勉強をやっています。

この春、大学4回生になり、今年の秋に入試があるのです。

大学の成績は満点をいくつも取る実力がありますので、合格するだろうと先生から言われています。

私も、きっと合格するのではないかと思っています。

息子は中学校の時に、教師から拒否されて、学校の倉庫のような部屋に1人で入れられていて、2年間も授業を受けていません。

ひどい目にあっているのです。アスペルガーは生意気だから、教師から嫌われるところがあるのです。

ところが、アスペルガーの能力は抜群のところがあって、あっという間に遅れを取り戻してしまいました。

そして、現在では大学でトップクラスにいるのです。将来は、化学の研究者を目指しているのです。

息子は小学校の頃から、博士とあだ名されて言われていました。典型的なアスペルガーなのです。

それで先生から、「そんな自分の好きなことだけの勉強でなく、もっと社会常識など大事な勉強をしなくては駄目だ。」と言われていました。

私は、いつも先生から否定的に言われている息子が可哀想で、「好きで得意なところをがんばったらよい。」と言ってきました。

アスペルガーは無器用で、苦手なことがいっぱいあります。

そんな息子から、好きで得意なことを失くしてしまえば、何もよいところがないような人間になってしまいます。

ですから、私は息子の自尊感情を大事にして、得意なところが伸びていくように応援していったのです。

息子にとって理科の科目は大好きです。植物に動物、天体、化学や電気など、独学でどんどん勉強していきました。

さて、父親である私のことです。

私は息子と同じく、物理や化学、電気などが子どもの時から好きです。

でも、私がもっと得意なのは、感覚を使うことなのです。

発達障害は感覚過敏の障害ですから、これをうまく使うと、ものすごい能力になるのです。

そのことに気付いた私は、「カウンセリングなど1対1の関係の中では話を聞き漏らさない」能力として活かしています。

断っておきますが、私も、そのことに気付くまでは人の話を聞くなんて、まったく苦手なことだったのです。

ところが、カウンセラーとしての訓練を受けているうちに、私には他の人にない感覚の能力があることが分かったのです。

長い間、自分が思っていたのとまったく逆でした。おもしろいものです。

さて、私の感覚の部分が得意なものになっている話ですが、これってアスペルガーなどの発達障害のほとんどの方が持っている能力でありませんか。

だから、これは私だけのものでないはずだと思っています。息子の能力のことだって、アスペルガーに共通するものだと思っています。

さて、今回のテーマは否定を肯定に変えていくことを書いています。

発達障害は、どうしても否定的な経験ばかりをしていると思うのです。私も、そうなのです。

でも、得意なところを伸ばす発想で、乗り越えていけるものがあると思うのです。

さて、人間は否定的に考えると否定的な人生になり、肯定的に考えると肯定的な人生になるようなところがあると思っています。

どんなに苦しくても、肯定的な考え方で進んでいくことが、発達障害を活かして発達障害の得意なところを伸ばしていくと考えます。

現実には、私も迷ったり悩んだりをしてきていますが、自分を信じて、息子を信じてやっていくしかありませんでした。

だから、私のところだけが特別なのだみたいな発想はしないで下さいね。私も必死でやってきたのですからね。

さて、やはり発達障害を肯定して、よりよく生きることを大事にするのが一番だと思っています。

自分のことで悩んでいる人、子どものことで困っておられる人に言いたいのですが、人生は1度きりしかありません。

そこで、同じ生きるのなら、肯定的な人生を送るような考え方をしたいものだと思っています。

発達障害の人生を肯定していきましょうよ。

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不景気の中、なかなか叶わない就労問題に悩む「発達障害の当事者」と、その「家族・支援者」におすすめの講演会です。発達障害の就労状況報告。就労成功や定着への秘訣などについて、お話します。
後 援    京都市・京田辺市・京都新聞社・京都新聞社会福祉事業団
演題 講師 吉田 篤司氏、雇用能力開発機構 係長、『発達障害 就労支援の現場から』
        河原 和美氏、臨床発達心理士、『発達障害 当事者グループワークからの報告』
詳しくは、http://www.kh-n.org/list.html#ho

3月の「発達障害当事者グループワーク」は、3月13日(土)午後1時~5時 京都テルサ東館 A会議室で行います。
参加は当事者に限りますが、障害の診断の有無は問いません。

2月から、家族限定ですが大阪で、発達障害家族グループワークが始まりました。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。
また、大阪では、4月より発達障害当事者グループがスタートします。大阪会場は、参加に予約が必要です。よろしくお願いします。

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ZERO|EMAIL|URL|2010/03/11 12:08 AM|oybH31H2|

餅|EMAIL|URL|2010/03/10 11:44 PM|dTIBBFxY|

さまんさ|EMAIL|URL|2010/03/10 11:19 PM|tn63ord.|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/03/10 11:03 PM|KRnyAWxU|

苦しさを引き受けて~再起をかけた発達障害

author:kyoto2010/03/09 Tuesday

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今回は発達障害の生き方について、私のことで記事にします。

アスペルガーなどの発達障害は、脳の機能障害のために、イメージの弱さやミラーニューロンの関係で人の真似ができないところで、定型と違った成長発達をしていきます。

簡単に言うと、成長発達に、かなりの困難があるわけです。

そこで、発達障害は言葉の獲得や社会的なスキルの獲得など、成長発達全般に遅れが見られるのです。

この遅れが、対人関係がうまくゆかないことと重なって、二次障害になってくるのですね。

さて、私のことです。

私は、子どもの時から成長発達が遅れていました。

昔のことですから、単に知恵遅れと思われていたようです。

また、まわりの者から、いっぱいいじめられました。

それでも、私はがんばって大人になりましたが、就職なども含めて、何もかもうまくゆきませんでした。

そして、私は自分で気が付かない間に、強度の薬物中毒、アルコール中毒になっていました。

正常な判断力がなくなり、知的能力も落ちて、廃人みたいになってしまいました。

もちろん精神科へ受診していましたが、病院へ通ってもどうにもならず、そのうちに医者から通院を拒否されてしまいました。

発達障害の概念がなかったころですから、仕方がないことですね。

さて、このことの起こりは、夜に私が眠れなかったことから始まります。

私は対人関係もうまくゆかず、イライラしていて、よけいに眠れませんでした。

また、二次障害だったと思いますが、パニック障害というか、てんかんみたいな身体症状が出ていて、生きているのもつらい状態でした。

私は、生きているのが苦しくて堪りませんでした。

それで、薬物やアルコールに頼って眠って安らぐことをやっていたのです。

しかし、そんな状態が長く続くはずがありません。

私は、とうとう生活破綻者になってしまいました。

仕事を失い、お金もなく、家族からも見放され、友達も私を嫌って離れて、独りぼっちになってしまいました。

この状況を何とかしなければならないと思った私は、自助会などいろいろなところに通いました。

そこで見た現実は、何ともすごいものでした。壮絶な世界でした。

昨日に会ってしゃべった人が、今日は死んでいるようなことが頻繁にあったのです。

私が知り合った人で、何人も亡くなった人がいます。

人生を取り戻すことができない絶望感から、人生への希望を失くしてしまうのです。

私も、自分が社会的に復帰する状態に戻れるとは思わなかったです。

でも、やれるだけはやってみようと、私は決心をしたのです。

そして、今は薬物やアルコールなどから解放された私がいるのです。

その後、このように生活破綻をしなければならなかったのは、私の性格の弱さや人格の問題でなかったと気付くようになりました。

さて、私の父親は、私が生まれて直に死んでいます。

父はアルコール中毒で生きていけなくなり、死んでいるのです。

私の子どもの頃は、この父親を憎んでいましたが、気が付けば、私も同じような状態になっていたのです。

それで、父親もしんどかったのだと理解ができて、今では憎しみの気持ちがありません。

父は死ぬことを選んだけど、私はしんどくても生き続けることを選択したのです。

さて、がんばるだけで生きていけるものではありません。

そこで私は、生きていくために、いろいろなグループワークに参加して、さまざまなスキルを獲得していったのです。

ストレスを溜めないようにするには、どうしたらよいか。

たまったストレスを、どのようにすれば発散できるか。

他者との人間関係をよくするには、どのようなことに気をつけなければならないか。

これらを必死で学習してきました。

そのことで、現在は薬物の必要がなく、身体症状も消えてなくなっています。

そうするうちに、私が発達障害であったのだと、だんだん分かってきたのです。

私の人生は、発達障害との闘いの連続です。

これは私が生まれた時から始まっていたように思っています。

現在はちょっと余裕ができたところで、自分の苦しかった経験を活かせて、NPOで発達支援をしているのです。

さて、発達障害にとって大事なのは、苦しさを他者の仕業にしないで、自分で引き受けることだと思っています。

発達障害は苦しいのですが、この自分に何ができるのかを考え、それを実行していくことが発達障害を乗り越えていくことになると思っています。

素晴らしい能力があるのが発達障害です。そこを活かす生き方を見つけてくださいね。

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うらら|EMAILURL|2010/03/10 11:26 PM|hizWG2..|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/03/10 10:59 PM|KRnyAWxU|

Tくんのママ|EMAIL|URL|2010/03/10 02:06 PM|T.AVYcyo|

かなと|EMAIL|URL|2010/03/10 08:47 AM|pBqQM9OM|

Tくんのママ|EMAIL|URL|2010/03/10 08:41 AM|evLG67y2|

hiro|EMAIL|URL|2010/03/10 08:14 AM|pBqQM9OM|

ZERO|EMAIL|URL|2010/03/10 03:15 AM|oybH31H2|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 11:37 PM|tinLQHnE|

Tくんのママ|EMAIL|URL|2010/03/09 11:14 PM|SCyrrY/s|

やってみないと分からない~発達障害のSSTグループ

author:kyoto2010/03/08 Monday

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発達障害の若い方から私に、「仕事もあって社会適応ができている人間には、発達障害のしんどさが分からないだろう。」と言われることがあります。

でも、それは勘違いです。現在の私の姿を見るから、そのように感じるだけなのです。

私も過去に、無器用で何もできず、対人関係がうまくゆかず、孤独に苦しんでいた時期もあるのです。

でも、20年以上の時間と努力によって、現在の私の姿になっているのです。

さて、私が過去に最悪の事態になって、死ぬか生きるかの選択を迫られる事態になった時、「自分のできることは何でもやろう。」と決意をしたのです。

これが正解だったわけです。

見栄や体裁などいろいろなものを捨てて、とにかく我武者羅に生きていくことにしたのです。

そうしなければ、私は生きていけない状況になっていました。

そこから私は、グループワークに何百回も参加し、コツコツと社会的スキルや対人関係スキルを獲得していったのです。

ですから、私には20数年間というものすごい時間が必要だったわけです。私は、遠回りをしてきました。

さて、昨年より、京都の私のところでSSTグループを始めています。

私にはスキル獲得に、ものすごい時間が必要でしたが、その経験を活かせて、できるだけ短期間で可能な発達障害のためのSSTを始めることにしたのです。

さて、SST(ソーシャルスキルトレーニング)は、発達障害に向いていないという話もあります。

でも、私がやっているSSTグループは、過去に病院の治療などで使われてきた既存のSSTと大きく違っています。

対人スキルやソーシャルスキルを高める目標は同じなのですが、方法がまったく違います。

先ほど書きましたように、私自身が発達障害で困ってきた経験や、私が様々な訓練を受けてきた経験を活かせて工夫し、発達障害の成長発達につながるSSTを独自に展開しているのです。

これまでのSSTといえば、精神病患者への社会復帰や社会適応のためにプログラムされたものです。

ですから、この既存のSSTを発達障害に使っても、発達障害は精神病でないのですから、合わないのは当然だと考えます。

そこで私は、発達障害の特性に対応したエクササイズを使って、SSTのプログラムを作っているわけです。

また、私一人でやるのではなく、当事者や定型の方にも意見を聞きながら工夫をしてきています。

さて、発達障害がSSTグループに参加さえすれば、自分のいろいろな問題が解決すると考えてもらうと困ります。

SSTグループには、スキルを獲得して自分を変えたいという意欲がなければ、うまくゆきません。

少し具体的に言うと、エクササイズをやる前から、「発達障害だから、これはできない。」のような理由をつける人には向いていないでしょう。

各人が違うところの発達障害の特性を理解しないままに、知識ばかりになって自分を判断しているような人には難しいと思います。

「自分の発達障害の特性を活かすためには、何でも試してみよう。」という意欲がある方には、SSTが人生の突破口になってくるように思います。

とにかく、やってみないと分かりませんよ。

やる気のある発達障害の人は、私と一緒にがんばっていきましょう。

就労支援の講演会の申し込みの方も、よろしくお願いします。

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hiro|EMAIL|URL|2010/03/10 08:41 AM|pBqQM9OM|

hiro|EMAIL|URL|2010/03/10 08:34 AM|pBqQM9OM|

ZERO|EMAIL|URL|2010/03/10 02:55 AM|oybH31H2|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 09:29 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 07:17 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 06:39 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 06:37 PM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/03/09 06:34 PM|hpdrLgHM|

みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/09 06:21 PM|eSxb0If.|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/09 06:17 PM|tinLQHnE|

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ZERO|EMAIL|URL|2010/03/09 11:22 AM|oybH31H2|

copain|EMAIL|URL|2010/03/08 10:46 PM|PViDpkls|

発達障害の就労への道~何が大事で何が必要なのか、そこが知りたい

author:kyoto2010/03/07 Sunday

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私は、大学を卒業してから、5年間も職を転々として、現在の仕事に就きました。

そのまともに勤めてなかった期間は、アルバイトなどをしながら、講座で学習をしたり、通信教育で資格を取ったりしていました。

そして、現在の仕事に就きました。今年で勤続30年になります。

でも、対人関係がうまくゆかず、何回も仕事を辞めたくなった時や、失敗をしでかして、あわや失職寸前ということになった経験もあります。

発達障害ですから、決して私は順風満帆でやってこれたわけでありません。

いろいろなことがありましたが、やはりがんばってきてよかったと思っています。

そのようなところで、今回は発達障害の就労への道について記事にしたいと思います。

さて、ご存知の通り、現在は日本経済の不況から、発達障害の就労は厳しい状況です。

発達障害が、この状況をどのように乗り越えていったらよいのか、これが大きな課題です。

そこで私は、雇用能力開発機構の係長であるY氏に、この就労を状況を乗り越えていく秘訣についての講演をお願いしました。

じつは昨夜にお会いたのです。

Y氏は政府の雇用能力開発機構の係長で、ハローワークやジョブカフェの相談員を指導・監督する立場で仕事をされています。

もちろん、Y氏も相談窓口に座られて相談を受ける仕事もされていると思います。

そのところで、発達障害を含めて、いろいろな就労先を求める方たちの難しい状況の実態を、肌身で感じておられる方なのです。

このたび特別にお願いして、Y氏に就労へのつぼやコツを話して頂くことになりました。

「発達障害にとって、何が大事で、何が必要なのか?」そこを話して欲しいと、昨夜にお願いしました。

もちろん、Y氏は快く引き受けて下さいました。

さて、今回の講演では、発達障害の大人に対する助言に留まりません。

発達障害の子どもが大人になった時に、ちゃんと就労ができるように、子どもの時からどのような育て方をしていけばよいのかということも、就労の専門家の立場から話をして頂きます。

保護者を含め、たくさんの方の講演会への参加をお待ちしています。

私も、Y氏の講演の前に、発達障害の若者の実態について、当事者アンケート結果からお話させてもらいます。

発達障害の若者の就労のために、学校や職場でどのような支援が必要なのかということを伝えたいと思います。

発達障害の就労のために、がんばっている人間がたくさん居るのだということを、講演会からみなさんに感じて欲しいと思っています。

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餅|EMAIL|URL|2010/03/08 10:25 PM|hpdrLgHM|

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ガッキー|EMAIL|URL|2010/03/08 01:48 PM|kHWhq6xI|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/03/08 09:46 AM|eTQQxNdo|

yo*ko|EMAIL|URL|2010/03/08 12:12 AM|cG0yzV7U|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/03/07 10:03 PM|kHWhq6xI|

発達障害の特性を活かす~未来予測が苦手な強み

author:kyoto2010/03/05 Friday

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今回は、発達障害の未来予測の苦手さについて、私の考えを記事にします。

私の得意な実存分析からの逆説的な発想から、記事を書きます。

さて、私はイメージの弱さがあって未来予測ができなくて、仕事でも計画的に物事を運ぶことができません。

特に、自分の経験がないことはイメージができず、何をどうしていったらよいのか、そこが分からないのです。

だけど、その未来が読めないところは、私の強みでもあるように思っています。

未来予測ができない分、思い切ったことができるからです。

例えば、

私が京都で、発達障害の当事者のグループワークを始めようと企画した時、まわりからはかなりの反対がありました。

1対1でも対人関係がとれない発達障害に、グループワークなどをすることなどは、絶対に無理だと言われたわけです。

発達障害のグループワークなどは、日本全国でも前例がありません。

難しいから、前例がないのですね。

無理だと分かっていてやるのは、無謀だとも言われました。

なるほど、発達障害は対人関係の障害ですから、そう思われるのが当然です。

正直なところ、私も発達障害にはグループワークが、無理かも知れないと弱気のところもありました。

また、関連する学者さんたちも大勢は、発達障害にグループワークが無理であるとの見解でした。

でも、私はファシリテーターがうまくグループを運用することで、質の高いグループワークが可能であると考えていたのです。

だから、やってみなければ、本当に発達障害にグループワークが無理かどうか、そこは分からないと思っていたのです。

未来予測ができない発達障害の私だからこそ、できた発想だと思っています。

私のような奴は、なかなか居ないと思っています。

さて、そこで私は、どのようにグループワークを工夫すればよいのか、そこを考えました。

細かいことは、さて置き、私なりの工夫でグループワークをスタートさせたのです。

最初は、私一人で当事者グループワークを始めたのです。

1回目の発達障害当事者の参加者は、たった3人でした。

グループは、言いっぱなしの聞きっぱなしで、参加者同士の意見交流をやらないスタイルでした。

この形式で、毎月1回のグループワークを続けたのです。

その後、知り合いの精神科医の先生が私と一緒にやろうと言って協力者になってくれ、2人でグループワークをやるようになりました。

そうするうちに、参加者が5人、10人となって増えていって、1年経つと20人ぐらいのグループワークになりました。

グループワークに意見交流の時間を設定するなど、少しスタイルを変えながら、現在では30人前後の参加者になっています。

また、大阪にも当事者グループを作らなければならないほどに、この活動は盛況になっています。

私が発達障害当事者に、グループワークが可能だと思ったことは、正解だったわけです。

さて、発達障害には未来予測ができないと否定的な考えが多いです。

でも、私は発達障害が予測が苦手なところを逆手にとって、未来予測が苦手だから、思い切った新しい取り組みができると肯定的に捉えています。

また、発達障害は対人関係が苦手という部分も、適切な環境を用意すれば発達障害もコミュニケーション能力を発揮したり開発したりすることができるということを、当事者グループを運営することで証明できたと思っています。

要するに、発達障害は悪いところばかりでないことを言いたいのです。

私は発達障害が未来予測が苦手な分、思い切ったことができる長所を活かせて、がんばっているのです。

SSTグループでも、似たようなことがあるのですが、それはまた今度、詳しく記事にします。

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kyotoの記事を選りすぐった冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始します。

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餅|EMAIL|URL|2010/03/06 10:31 PM|Z659lPfc|

発達障害をどう理解をするか~インタビューから

author:kyoto2010/03/04 Thursday

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先日、私はある新聞社の記者から取材を受けました。

私は記者の方に、発達障害に対しての京都ハートネットワークの取り組みについて話をしました。

その原稿が新聞掲載の前に、私のところへ届いたのです。

読んでみると、私の話を記者の方がうまくまとめてくださっていました。

私の思いや考え方など、とても分かりやすい文章で書かれていました。

今回は、そのインタビューのところを記事にしたいと思います。

『京都ハートネットワークは、発達障害当事者の支援を目的に、京都と大阪で当事者、家族、支援者によるグループワークやソーシャルスキルトレーニングに取り組んでいます。
 発達障害には感覚過敏の特性があり、周囲の音が聞こえ過ぎて先生や上司の言っていることが混乱して聞こえてなかったり、目に映るすべての情報が頭に入るため、見え過ぎて見えない状態になったりしります。感情も増幅され、少し怒られただけで恐怖からパニックになったりします。また、短期記憶ができず、電話番号などの無意味な記号が覚え難く、人の動作を真似することが難しいのです。こうした特性は、本人の心理的な問題ではなく、脳の機能障害が原因なのです。本来ならば、発達障害のバリアフリーとして、理解や当事者への配慮、落ち着ける環境づくりが不可欠なのです。
 しかし現実には、周囲の無理解から、集団の中でいじめや無視が起こります。先生の言う事を聞きとったり、黒板を写すことが能力としてできないのに、「やる気がない」「不真面目」などの否定的なレッテルを一方的に張られ続けることで自分はダメな人間なんだと思い込まされ、後天的にうつ病などの精神疾患という2次障害に陥ってしまうのです。
 発達障害の当事者は高学歴や知的能力の高い人が少なくありません。国立大学や大学院を出ても、就職後に人との関わり方が分からないために、上司や同僚とうまくいかず、退職してしまうパターンが多いのです。発達障害の人でもトレーニングによって、対人関係のスキルを学ぶことができます。しかし、日本ではこうしたトレーニングをしようと思っても、行政の発達支援センターやハローワークなどでは、こうした取り組みはまだ少ないのです。私たちの取り組みは、その受け皿となっており、毎回関東や九州など遠方からの参加者があります。
 京都ハートネットワークでは、対人関係に困難を抱えるため、一般的にはうまくいかないと言われている、発達障害当事者同士のグループワークを開催しています。私自身が同様に発達障害であり、過去に2次障害の問題を抱えていた当事者であり、どこでつまずいているのかが分かります。(また、参加者が安心できる共感的な雰囲気造りを心がけ、彼らの悩みには受容的に接することで、当事者の自己否定感を解き放ち、やがて自己肯定が出来るように導いていきます。)こうした中で、一般の人と比べると時間はかかりますが、発達障害も必ず成長発達していくことを確信しています。大切なのは、まわりの保護者、支援者がそれをゆっくりと見守る姿勢です。
 知的能力や倫理観が高く、真面目で誠実な人が多い発達障害の当事者は、環境が整えられた上で本来の力を発揮して働くことができれば、企業や社会にとってメリットは大きいはずです。発達障害への理解を広げるバリアフリーとともに、困難を乗り越えようと頑張る当事者や家族を応援していきたいと思います。』

この文章は、なかなかうまくまとめられていて、私の言いたいことが短い文章で端的に書かれています。

この記事が新聞に載ることで、社会の発達障害への理解に役立つものだと思っています。

記事を丁寧に書いてくださった記者の方に、私は感謝をしています。

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講演会 テーマ「発達障害 就労支援の現場から」
不景気の中、なかなか叶わない就労問題に悩む「発達障害の当事者」と、その「家族・支援者」におすすめの講演会です。発達障害の就労状況報告。就労成功や定着への秘訣などについて、お話します。
後 援    京都市・京田辺市・京都新聞社・京都新聞社会福祉事業団
演題 講師 吉田 篤司氏、雇用能力開発機構 係長、『発達障害 就労支援の現場から』
        河原 和美氏、臨床発達心理士、『発達障害 当事者グループワークからの報告』
詳しくは、http://www.kh-n.org/list.html#ho

3月の「発達障害当事者グループワーク」は、3月13日(土)午後1時~5時 京都JA会館5階505で行います。
参加は当事者に限りますが、障害の診断の有無は問いません。

2月から、家族限定ですが大阪で、発達障害家族グループワークが始まりました。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。
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発達障害への支援~私を越えて

author:kyoto2010/03/03 Wednesday

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私は自分が発達障害であることを知らずに、ずいぶん苦しんできました。

無器用で物覚えが悪くて勉強ができなかったり、対人関係が下手くそでトラブルばかり起こして悩んだり、私の半生は混乱ばかりの人生でした。

でも、ある時、私は自分が苦手なことばかりでないことに気付いたのです。

その時の私は、もう35才を過ぎていましたが、そこから人生をやり直しました。

現在の私は、8年間自助グループに通った経験と、15年ほどカウンセリングを学習した経験を活かせて、発達障害の支援をしています。

私の強みは、発達障害の当事者であるということです。

さんざん苦しい思いをしてきた自分の体験を活かせて、発達障害の当事者の側に立った支援をするように心がけています。

また、私は全日本の認定カウンセラーとして、臨床発達心理士として、上級教育カウンセラーとして、プロフェッショナルとしての訓練を受けてきています。

私は、その両方から発達障害への支援をやっているのです。

さて、私が主宰するNPO京都ハートネットワークは、ほとんど収入がありません。

私はNPOと別に、自分の本業を持っていて、それで生計を立てています。

ですから、私はボランテアなのです。

世の中が厳しいように、実のところは、私の仕事も大変なのです。

でも私は、その本業の休日を使って、NPOでの発達障害の支援をやっているわけです。

毎月1回、私は当事者グループ、家族グループ、SSTグループをやりながら、発達検査や個人相談もやっています。

正直なところ、休日のすべてが発達支援に費やされているようなところがあるのです。

それでも、私は発達障害の未来のために、どんどんやっていきたいと思っています。

「私がやらなければ、誰がやるのだ。」という思いでやっています。

さて、そのところでお願いなのですが、参加者のみなさんも私に依存し過ぎないようにしてくださいね。

私が、このような発達支援をやっているのは、自己満足のためでありません。

私に続き、私を越えていく発達障害の方の登場を期待しているのです。

先に書いた通り、私は35才からの再出発でした。けっこう遅かったのです。

「発達障害だから、何もできない。」と思っている方がいる感じがするのですが、それは間違いです。

発達障害だから出来ることがあるのです。

私が元気なうちは、まだまだがんばりたいと思いますが、私を追い越していく人が現れて欲しいです。

これは仕事でも、ボランテアでも、何でもよいです。

私を越えていって欲しいというのが、私の願いなのです。

みなさんに期待をしています。よろしくお願いしますね。

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餅|EMAIL|URL|2010/03/04 11:36 PM|T3/2VqIU|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/04 06:13 PM|tinLQHnE|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/03/04 02:05 AM|/tw06Gsw|

発達障害の反社会性・非社会性~生き方の王道を求める

author:kyoto2010/03/02 Tuesday

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この2日間、メールに書いてあった脅しや脅迫の「殺す」の文字を見て、私は熱を出していました。

「殺す」の言葉が怖いからではないのです。

私の心は、ものすごく傷ついています。

同じ発達障害の人が、このようなことをするのがショックで情けないのです。

私は、この心の動揺を隠せません。

一人でも、そのような人がいると、すべての発達障害が同じように思われるところがあり、そこが許せない気持ちもあります。

さて、私などは、子どもが大人に叱られている場面に出くわすだけで、悲しくなってしまうようなところがあります。

私に限らず、発達障害は大きな声や暴言が嫌いです。

トラウマなどがあって、過剰に反応してしまうからです。

京都ハートネットワークの当事者グループでは、いくつかの約束があって、その1つに他者への攻撃を禁止しています。

また、物品販売活動や宗教・政治活動なども禁止しています。

発達障害は、日常生活の中でものすごいストレスに曝されているので、せめてグループワークの時など、落ち着いた気持ちで時間を過ごして欲しいからです。

ですから、暴言や勧誘は禁止です。でも、守れない人がいるのです。

そんなところで、グループワークが発達障害の問題を解決する場所であることを明記しています。

それは、過去に京都ハートネットワークを利用して、守護神とか守護色とか言って、「あなたに相応しい色は○色で、この石を持てば幸せになれます。」みたいな詐欺的行為があったようなのです。

インチキ石を、何万円も出させて売りつける商売をする人がいました。悩んでいる人の弱みに付け込む詐欺で悪徳商法です。

私もグループワーク会場では勧誘を絶対禁止していますが、会場外でのセールスについては目が行き届きませんので、そこは各自で用心してください。

根本的なところで、そんな人がグループワークに参加してくること自体が問題なのですが、そこは主催者に任せるだけでなく、各個人がチェックしておかなければならないと思います。

さて、これらの人も発達障害で、まともな就労ができず仕事にあぶれて心が病んで、このような反社会的・非社会的な行動になったと思われます。

だからといって、このような反社会的・非社会的行動が許されるわけではありません。

私だって、うまくゆかなかった時には、幸せそうにぬくぬくと暮らしている連中を見ると、腹が立って火でも点けてやろうかと思ったこともあります。(思っただけですが)

私の若い頃で自分が発達障害だと分かっていなかったのですが、仕事もなくブラブラしていた頃は、やくざの子分みたいになって、パチンコ屋でパチプロみたいなことをやっていた時期もありました。

そんなことをやっていても、何にもよいところがないことに気付いた私は、すっかり足を洗ったのです。

そして、真っ当な仕事を得る努力をして、まじめに勤めて、現在までやってきています。

発達障害の反社会的行動や非社会的行動は、自分を傷つけ他者を傷つける行動です。何もよいところがありません。

発達障害は、まじめでがんばり屋の特性を活かせて、社会や会社から認められる存在になるのが、生き方の王道だと思います。

私は発達障害のみなさんに、そのところでがんばって欲しいと願ってやみません。

社会に対してみんなで、発達障害は能力が高くて、まじめでがんばり屋である本当の姿のところを、強く知らせていかなければならないと思っています。

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みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/07 11:40 PM|eSxb0If.|

いし|EMAIL|URL|2010/03/07 03:45 PM|Vgs1Kucc|

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みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/07 11:45 AM|eSxb0If.|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/07 11:32 AM|tinLQHnE|

みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/07 11:21 AM|eSxb0If.|

みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/07 11:05 AM|eSxb0If.|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/07 10:47 AM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2010/03/07 10:31 AM|Vgs1Kucc|

みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/05 01:28 AM|eSxb0If.|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/04 07:36 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/04 06:30 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/04 06:18 PM|tinLQHnE|

あき|EMAILURL|2010/03/04 02:03 PM|t0douypo|

みっちゃん|EMAIL|URL|2010/03/04 02:18 AM|eSxb0If.|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/03/04 01:59 AM|/tw06Gsw|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:41 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:38 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:36 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:33 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:28 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 09:27 PM|tinLQHnE|

うらら|EMAILURL|2010/03/03 06:31 PM|hizWG2..|

うらら|EMAILURL|2010/03/03 06:27 PM|hizWG2..|

林檎|EMAIL|URL|2010/03/03 05:31 PM|VFX8Uhl.|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/03/03 12:53 PM|eTQQxNdo|

申ももこ|EMAIL|URL|2010/03/03 12:01 PM|Mwld1BkI|

まぁ。|EMAIL|URL|2010/03/03 04:00 AM|GrjC3sNM|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/03/03 02:24 AM|kHWhq6xI|

たもっち|EMAIL|URL|2010/03/03 01:30 AM|xKotAn5I|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/03 12:07 AM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/03/02 11:58 PM|Z659lPfc|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/02 10:16 PM|tinLQHnE|

幽冥土|EMAIL|URL|2010/03/02 10:07 PM|oZizyDcc|

発達障害の自立~グループワーク・ファシリテーターの養成

author:kyoto2010/03/01 Monday

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発達障害は、次へ仕事のために、失業中に何か技術を身につけたり、自分を整理したりしなければなりません。

そこで、私はSSTグループや当事者グループワークで自分の力をつけていくワークを主宰しています。

さて、今回はファシリテーターとしての力をつける取り組みの紹介をします。

この4月の新年度より、当事者グループなどを運営するファシリテーターの養成を始めようと思っています。

現在、京都ハートネットワークでは、京都会場と大阪会場で当事者グループをやっています。

でも、各地での当事者グループの要請があって、滋賀や兵庫などでもグループワークの会場が必要となっています。

そこで、新しい会場を開くにあたって、ファシリテーターの養成が急務になってきているからです。

ファシリテーター養成の内容ですが、

① 京都で開かれる当事者グループや家族グループでの会場で、ファシリテーター経験をして頂き、スーパーバイズを受けます。

② 当事者グループが始まる前などに、1時間の理論学習を3回程度を受ける。

③ 12月末に、ファシリテーター希望者だけのグループワークを実施し、実践力をつける。

このようなことで、ファシリテーターの養成をやりたいと思います。

参加の資格ですが、京都の当事者グループワークに参加されている方だけになります。

また、各地で当事者グループを開きたい意志を持っておられて、京都ハートネットワークの運営に協力して頂ける方が条件です。

今月の当事者グループの時に、ファシリテーター養成の希望者を受け付けます。

ファシリテーター経験は、当番を決めて輪番制とします。

さて、グループワークでのファシリテーターができるようになると、現実の会社などでの仕事の中で、ものすごく活かされます。

理論と経験による学習によって、集団の中での対人関係調整などができるようになるからです。

ですから、効果は単に、グループでのファシリテーターができるようになるだけに留まりません。

私は就労や社会生活のためになる大切な訓練だと思っています。

意欲のある方の申し込みを待っています。

費用は、今年度について原則的に、当事者グループに参加する参加費の範囲でやりたいと思っています。

さて、このファシリテーター養成を始めることで、私は益々忙しくなります。

私が忙し過ぎて倒れてしまわないように、みなさんの協力をよろしくお願いします。

私は、発達障害の方の成長発達をめざした支援を、今後もがんばっていきます。

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他者のために生きる~発達障害の方向

author:kyoto2010/02/28 Sunday

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発達障害当事者から、自分がやりたいと思っている仕事と、現実にある仕事とのギャップの大きさがあるところで、悩んでいるという話を聞きます。

憧れのサッカー選手や歌手などになりたいというのは論外としても、イラストレーターなどの仕事はがんばれば手が届きそうに思えるのですね。

そこで、失業中の身であっても、今後、自分はどの仕事をめざすべきかで悩むのですね。

自分を活かせたい気持ちは大切ですが、現実とのギャップがあるのですね。

さて、今回はそのことに関わって、発達障害の生き方について、私のことで記事にします。

私が自分の生き方を転換できたポイントは、自分のためにだけで生きるのをやめたところにあります。

さて、私は不幸な育ちをしたので、どうしても幸せになりたい、ちゃんとした職業に就きたいと思っていました。

ところが、大人になった時の現実は、幸せになるどころか、子どもの時よりも不幸で絶望に近いものがありました。

やりたいことが何もできない。

まともな就職もできない。彼女もできない。お金もない。

二次障害が出る。眠れない。体がだるい。パニック障害で乗り物に乗れない。最悪です。

あるの不安ばかりで、こんな人生なら、この世に生まれてこない方がよかったと思っていました。

自分の不幸を嘆き、世間を恨み、自分が嫌いで、他人に敵意ばかり起きて、暗い毎日を送っていました。

何にもうまくゆかない。苦しいことばかりでした。

転機は、息子が生まれた時にありました。

私は自分が生きていくのにも精一杯なのに、息子が生まれて、思い切り悩んだのです。

そこで、私の出した結論ですが、もう、自分のことでなく、これからは息子のために生きていこうと思ったのです。

私には、やりたいこともあったのですが、それを捨てて、息子の人生を支えようと思ったのです。

そこの心が決まると、この考えはもう少し広がって、息子のためだけでなく、世の中の困っている人のために生きようと思うようになりました。

そのところで、現在まで来ています。

おもしろいことに、自分のことばかり考えていた時は何をやってもうまくゆかっず、すぐに嫌になったり、根気もなかったのです。

でも、他者のために役立ちたいと思うようになってからは、うまくゆくことも増え、ものすごいエネルギーが出て、精力的な自分になりました。

私はこのことで、人間は一人で生きていくのでなく、他者と一緒に生きていくようにDNAにインプットされているのだと思うようになりました。

発達障害であっても、人間は他者のために生きていくのが自然で、持っている能力が発揮されたり、新しい能力が開発されたりするものだと思います。

私は、発達障害の方が自分のことにこだわるのをやめて、他者のために働くことが大事だと思います。

たぶん、これは発達障害が子どもの心を捨てて、大人になって生きていく転機になるのだと思っています。

この私の体験した話を大事にしてもらえたら、嬉しいです。

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とうふ|EMAIL|URL|2010/03/05 01:44 AM|d7pB5sEs|

kyoto|EMAIL|URL|2010/03/04 06:10 PM|tinLQHnE|

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