NPO京都ハートネット

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発達障害にとっての過去と未来

author:kyoto2010/09/05 Sunday

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今回は、発達障害の未来について記事にします。

大人の発達障害は、社会の無理解のために、多くのものを奪われているように思っています。

それは何なのか、そこを私のことで考えたいと思います。

さて、実存は、『今・ここ』と理解する人が多いです.

しかし、私の実存は、未来への可能性を含んだ、『今・ここ』であると理解しています。

ですから、人間の『今ここ』を奪うことは、未来をも奪うことになるのだと考えます。

私は、この人間として当たり前に生きる権利の実存を、奪われた子ども時代を過ごしました。

さて、私はほとんど、学校を休んだことがありません。

子どもですから熱が出たり食あたりになったりして、体がしんどい時もあったのです。

ですが、自分一人で家に居ても仕方がないので、休まずに学校へ行っていました。

あまりにも体がしんどい時がありました。その時、母親に仕事を休んで、一緒に居て欲しいと頼んだことがありました。

でも、母は仕事を休んでくれませんでした。

そんなことがあってから、私はどんなにしんどくても母に言わず、学校へ行っていました。

母にしたら、日給で働いたので、生活費を稼ぐ為には、休むわけにいかなかったのでしょうね。

今の私には、それが分かります。

さて、私の子どもの頃は、目が覚めたら家に誰もいないような生活でしたので、朝ごはんなど食べたことがありません。

夜は昼に着た服そのままで寝て、そして朝に目が覚めたら、そのままの格好で学校へ行っていました。

小学校の5年生になっても、6年生になっても、服もそのままで、顔も洗いません。

歯も磨きません。風呂もあまり入っていません。臭くて不潔で、汚い顔です。

でも、私の生活習慣では、それが当たり前だったのです。

そんな私ですから、みんなの嫌われ者です。

先生から、私は「鰯が死んで腐ったような目をしている。」とか、「ダニやノミを学校へ持ってきている。」とか、言われていました。

それでも私は休まずに学校へ通っていました。

お腹を減らしている私にすれば、行けば給食にありつけるというのが学校へ行く、大きな理由だったかも知れません。

どんなに嫌がられていても、私にとっては唯一の場所だったのです。

どんなにぼろくそに貶されようが、どんなひどい目に合わされようが、休まずに学校へ行っていました。

内心はとても傷ついていたのですが、私は無神経を装うことで自分を守っていました。

私には、それしかできることがありませんでした。

そして、担任の先生から、ついに極め付きの言葉を突きつけられました。

「これだけ、みんなから嫌われているのに、まだ学校へ来るのか。」「普通の人間なら学校へ来ないはずやけどな。」ということでした。

よっぽど私が嫌いだったのでしょうが、ひど過ぎる言葉でした。

私が、他の者と少し変わっている発達障害のところも、気に入らなかったのでしょう。

私は、その時、「僕だって生きている。」、「僕だって人間だ。」と、そう思いました。

繰り返し言われ続けた、「お前など、この世にいない方がいい」という私の実存を否定するメッセージは、それからも私を苦しめ続けました。

私の人生は、ずうっと自己否定との戦いでした。

『負けないぞ、負けないぞ』と自分に言い聞かせて生きてきました。

けれど今は、苦しいこともあったけれど、その代わりに他人の苦しいことが分かる自分になれた事を、よかったと思えます。

この経験を活かすことが、私が生きていることの意味になると信じています。

奪われたものを取り返す。これが、私の実存的生き方です。

さて、私は京都で発達障害当事者のグループワークで、当事者のみなさんと一緒に、奪われたものを取り戻すワークをしています。

少しでも、みなさんのお役にたてたら、うれしいです。


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つけもの石|EMAIL|URL|2010/09/06 08:46 PM|BLbf3nus|

ウサギのママ|EMAIL|URL|2010/09/06 07:56 PM|EK/rG97s|

まる|EMAIL|URL|2010/09/06 09:32 AM|rVqS3ygI|

kyoto|EMAIL|URL|2010/09/06 08:33 AM|tinLQHnE|

まる|EMAIL|URL|2010/09/06 08:20 AM|rVqS3ygI|

kyoto|EMAIL|URL|2010/09/06 07:10 AM|tinLQHnE|

まる|EMAIL|URL|2010/09/06 12:38 AM|rVqS3ygI|

kyoto|EMAIL|URL|2010/09/05 06:07 PM|tinLQHnE|

いわし|EMAIL|URL|2010/09/05 04:48 PM|dTIBBFxY|

発達障害は正義感が強い

author:kyoto2010/09/05 Sunday

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今回は、発達障害の正義感について記事にします。

発達障害は、対人関係がうまくいかなかったり、就職が思うようにできなかったり、苦しい方が多いです。

つらくてたまらないと思うのですが、がんばって欲しいと私は願っています。

さて、私はクリスチャンでありませんが、苦しい時に聖書を読んでいたことがあります。

「地の塩となれ」は、私が若い頃に聖書を読んでいて、「なるほどそうだ。」と思った言葉です。

詳しいことは忘れてしまったのですが、「自分が世の中を腐らせない塩のようになって生きなさい。」という意味だと理解しています。

世の中は時代と共に変化していきます。それは自然なことだと思います。

でも、時代の変化の中で、世の中は不正や悪がはびこることもあります。

ずるい奴だけ儲かったり、権力を持った者だけが富を得たり、不公平感が充満します。

その世の中で生きている弱者は、貧乏にあえぎ苦しんで、生きる希望が持てなくなります。

現代社会は、このような時代だと感じています。

このような社会を腐らせてしまわないのが、「地の塩」になる人間存在であると考えます。

さて、私は、過去に発達障害の二次傷害による病的な状態になっていた時があります。

その時は、不公平な世の中を怨み、差別のある世の中を憎んでいました。

就職もできず、友達もできず、一人ぼっちで淋しかったです。

何をやってもうまくいかない私は、世の中が悪く、自分がこのような不幸な人生になっていると思っていました。

その時は、世界の不幸を全部背負って生きているような感じがありました。

また、自分は正しく、世の中が間違っていると考えていました。

ですが、このような考え方で生きていると、不平不満でしんどくてたまりませんでした。

心や体の調子もとても悪かったです。

さて、そんな私に「地の塩になれ」の聖書の言葉は、自分の生き方を変える転機になりました。

人間としてあるべき、私の姿や方向をあらわしていました。

世の中の人がどんなに悪い状態であれ、どんな不公平があろうと、そんな世の中だからこそ、世の中を腐らせないような人間として存在する。

自分が、そんな人間にならなければいけないと思いました。

さて、私はなかなか「地の塩」のような立派な人間になれません。

でも、どんな社会であろうと、世の中を腐らせない「地の塩」のようでありたいと思っています。

世の中の不正や不公平ばかりです。

でも、このような不平等な世の中で、自分はどのような生き方方をするのか。

これは自分で決めることができるように思います。

さて、私は『地の塩となれ』の言葉を実行して、京都で発達障害の当事者グループワークで支援をやっています。

私は微力で、そんなに役に立ちません。

それでも、「地の塩」の心意気だけは強く持っています。

これからも、発達障害の方への支援でがんばっていきたいと思います。

発達障害は、まじめで不正を許さない正義感があります。

その発達障害が「地の塩」となって、世の中を腐らせない存在になって欲しいと願っているのです。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/05 11:32 AM|tinLQHnE|

トランザム|EMAIL|URL|2010/09/05 11:25 AM|Vmw6X/x.|

発達障害に罹っている禁止令

author:kyoto2010/09/04 Saturday

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今回は、発達障害の禁止令を私のことで分析して記事にします。

私には、どこか消極的なところがあります。

この私にかかっている禁止令は、「自分を思いを出してはいけない。」というものなのです。

発達障害の方で、私と同じようなところがある人が多いと思います。

さて、どうして、私に消極的なところがあるのかという理由です。

私をよく知る人でも時々、私の消極的なところに、「あれっ」と驚かれます。

普段の私は、能動的で活動的なのですが、何かの拍子に消極的な私が出現するのです。

これは、謙虚なのでなく、消極的なのです。

そんな私を、自分でも嫌だと思うのですが、どうにもなりません。

私の心の中のどこかに、「自分の思いを言ってはいけない。」という、禁止令がかかっているのです。

さて、私が小学生の時、学校には文房具の小さな売店がありました。

5・6年生が、休み時間にクラブ活動で店を運営していたのです。

子どもたちだけで、鉛筆や習字で使う半紙などを売っていたのです。

それで、私が5年生になった時、売店のクラブの活動の希望をしたのです。

その当時は、全員が希望したクラブに入れるシステムだったのです。

でも、なぜか私だけ、売店のクラブ活動に入れてもらえませんでした。

「お前だけは、絶対あかん。」と言われたのです。

当時の売店のクラブ担当で、私の担任であった先生は、「きっと、こいつはお金を盗む」と思われたのでしょうね。

私の希望は通りませんでした。

そんなことがあったので、その後、私が何のクラブに入ったのか覚えていません。

あまりにも悲しくて、ショックだったからです。

拒否された考えられる理由は、私の家が貧乏だったということです。

私に社会性が不足していて、他の子どもとちょっと違うところがあったからです。

私の子ども心は、痛く傷つけられました。

小学生の私には、世の中のえげつない現実を感じさせる出来事でした。

その頃から、私は自分の思いや希望があっても、どこか消極的にしか出せなくなりました。

自分の思いを表に出して、傷つくのが怖いからです。

私の心のどこかに、「自分の思いを出してはいけない。」という禁止令がかかっているのです。

いい年になった現在の私でも、この嫌な体験からの悲しい現実感覚が残っているのです。

もう、終ってしまいたいのですが、心に焼きついた傷は、なかなか消し去ることができません。

悲しい話です。

発達障害の方の多くは、私と内容が違っても、同じような経験を持っておられると思います。

京都の発達障害当事者グループワークでは、このような過去の経験を振り返り、心の整理をしていきます。

誤解しないで欲しいのですが、決して心の傷を舐め合うのではありません。

グループワークでは、マイナス体験をプラスのエネルギーに変換させていく作業をやります。

私も、その当事者グループワークへの支援で、お手伝いをさせていただきます。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/04 08:40 PM|tinLQHnE|

ウサギのママ|EMAIL|URL|2010/09/04 08:29 PM|74gf651M|

発達障害に必要な公平性~大きな支援を

author:kyoto2010/09/03 Friday

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今回は、発達障害に必要な公平性について、私の思っているところを記事にします。

さて、私は子どもの時から、いつも不公平感を感じながら生きてきました。

いじめやのけ者、ひどい差別を受けてきています。

ですから、現在も不公平感を持っています。

さて、自分がそう感じているものですから、なるべく他者に対して公平にするように心がけています。

特に気をつけているのは、自分の好き嫌いでなく、相手が困っていたら、誰であっても親切にするようにしています。

自分の好き嫌いを優先させると、困っている人を見殺しにしてしまうことがあるからです。

私がみんなの嫌われ者で、見殺しにされた経験があるので、私はそのようなことを絶対にやりたくないのです。

ですから、私は困っている人を優先させます。

ただし、これには弊害があって、困っている人が、いつでも私に助けてもらえると依存的になることがあります。

また、困っていない人に対しては、どうしても、私と親しい人であっても、不親切な対応になってしまいます。

この私の思いを、なかなか分かってもらえない時があるのです。

さて、私の考えている公平性とは、困っている人に、特に親切にすることです。

具体的なことは何もできないので、気持ちの上だけでも親切にしたいのです。

そして、困っている人が、「世の中には親切な人もいるのだ。」と感じてくれたら嬉しいです。

私にできることは、ただそれだけです。

さて、私は障害のある子どもたちと関わっています。

私は、その子どもたちが、「世の中は親切な人がいるんだ。」と感じて欲しいと思って、がんばってやっています。

その子ども達が大人になると、障害があるために差別されたり、不当な扱いをされたりするかも知れません。

そんな時に、「世の中は、そんな冷たい人だけではない。」と、私は思っていて欲しいのです。

これが私の願いなのです。

公平とは、「みんなを同じように扱うことではない。」と思っています。

大きく困っている人にはたくさん、小さく困っている人にはちょっと、と相手に合わせて気持ちを向けるのが大事だと思っています。

私自身が与えてもらえなかった分、他者には親切にしたいのです。

私は、人に淋しい思いをさせたくありません。

自分がつらくて淋しかった分、他者には温かく親切な人間でありたいと願っているのです。

その気持ちから、私は京都で発達障害当事者のグループワークをしています。

淋しい人は、どうぞお越しください。温かく迎えたいと思います。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/04 08:31 AM|tinLQHnE|

トランザム|EMAIL|URL|2010/09/03 11:39 PM|Vmw6X/x.|

発達障害の苦手な相手とは

author:kyoto2010/09/03 Friday

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今回は、似た者同士は反目するということを私の経験で記事にします。

不思議なことに、似ている者同士は反目し合うものです。

お互いに鏡みたいになって、自分の歪んだ姿が映し出すからでしょうね。

そんなことを考えると、私が一番苦手としている相手は、大人の発達障害です。

かなり、トラブルになることが多いのです。

一度、とんでもないことになった経験もあります。

さて、相手は家の近所の方でした。

私の姿に、自分と同じものを見たのでしょう。

まず、音の問題から始まって、私へのストーカーになってしまった人がいたのです。

はじめは私の自動車の音がうるさいという苦情だったのです。

それがだんだんエスカレートして、いろんな苦情になってきて、だんだん一日中、私を監視するようになったのです。

何度も何度も、職場まで押しかけてくるようになったのには、とても困りました。

その方にとって、私が気になって仕方がなかったようです。

思い込みが激しくて、一度思ったことは、そこから離れられないような感じでした。

そして、その方の妄想もあって、迷惑行為がどんどんエスカレートしていきました。

さて、この問題は、私が大阪から京都の地へ引越し、職場を別の地へ異動することで解決しました。

いろいろと考えたのですが、それしか解決の方法がありませんでした。

さて、ストーカーのことは、私の極端な体験です。

でも、ここまでひどくなくても、そのほかにも似たようなことが何回かあります。

発達障害の方で、私への攻撃がひどい時があります。

たぶん、私がその方の鏡のようになって、私の姿の中に、その方の自分の姿を見るのでしょうね。

これは、悪い方へ行けば、以前に経験したようなストーカーになりかねません。

でも、これをうまく使うと、相手にとって私の存在が、よき理解者になっていく可能性もあると思っているのです。

できたら、そのような建設的なことに活かせていきたいと思います。

さて、似ている者同士は、反目し合います。同じような要素をもっているからです。

でも、うまくかかわっていくことで、発達障害者同士が、誰よりも信頼できるよき理解者になっていく可能性があると信じているのです。

そのところを活かして、私は京都で発達障害当事者のグループワークをやっているのです。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/04 08:45 PM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/09/04 08:39 PM|Z659lPfc|

発達障害の甘え~経験の過程で成長する

author:kyoto2010/09/02 Thursday

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今回は、発達障害の甘えについて、私のことで記事にします。

甘えというと、普通はちょっとばっかし可愛い、よいイメージがあります。

しかし、私の甘えの場合は、自分で責任を取らない否定的なイメージです。

さて、私は子どもの頃から、なかなか甘えさせてもらえない環境で育ってきました。

それで、人に甘えることにすごく憧れがありました。

打ちのめされて、つらいだけの育ちをしてきたものですから、心の大きな人に無条件に肯定され、無条件に愛されることを求めていました。

そのような私ですから、このような人が自分の前に現れた時に、だだ甘えをやってしまったのです。

私は、違っていました。こんなのでは、人間としてだめでした。

他者に甘えるということの本当の意味が分からなかったのです。

そして、何があったのかと言うと、私は大切な人に、恩を仇で返すようなことをしていたのです。

私をとても大切にして助けてくれた恩人なのです。

なのに、私自身が負わなければならない責任を、全てその人にとらせるようなことをやってしまいました。

要するに、私の甘えとは無責任のことだったのです。

後悔あとを絶たずで、せっかく私に親切にしてくれた人に泥をかぶせて煮え湯を飲ませ、つらい思いをさせてしまいました。

その方は私のために、大きな責任をとらされました。

私にすれば単に甘えただけなのですが、その方にすれば、迷惑この上ない出来事になりました。取り返しがつきません。

時間が経ってから、私は自分の無責任さに気が付きました。

私は甘えたいとか言っていましたが、結局は無責任な行動や態度を勘弁してもらいたいというのが、それが本質だったと思います。

それ以後の私は、できるだけ他者に甘えるのを止めるように努力してきています。

何かしてもらったら、その分を相手にして返すようにしています。

私は、このような当たり前のことが分かるのに、随分と時間がかかりました。

その上に、大事な人にまで迷惑をかけてしまっていました。

もう、取り返しがつきません。

さて、私が自分を発達障害であると思ったのは、このような常識で当たり前のことが、なかなか理解できなかった自分だったからです。

他人の心が分からないというか、他者の気持ちを考えて、その上で判断して行動をすることができなかったのです。

今でも私は、迷惑をかけた人に、心の中で「ごめんなさい」と謝り続けています。

もう、二度と繰り返しませんと、心に誓っています。

私も少しずつ成長し、こんなことも分かるようになったのです。

だから、正直なところ、他者のことを、私には、どうのこうのと批判ができるような資格がないのです。

さて、発達障害は、経験や体験の中でスキルを学習していきます。

私が京都でやっている発達障害当事者グループワークは、このようなことを体験で学習していく場なのです。

当事者のみなさんが、社会に適応して活躍していけるように、私は支援でがんばっていきます。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/03 05:27 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/09/03 05:24 PM|tinLQHnE|

M|EMAIL|URL|2010/09/03 01:49 AM|jdzYS9.k|

トランザム|EMAIL|URL|2010/09/02 11:46 PM|Vmw6X/x.|

発達障害のスケープゴート

author:kyoto2010/09/01 Wednesday

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今回は、発達障害とスケープゴートについて記事にします。

発達障害は、集団の場での空気が読めないなどの障害特性のために、学校や職場でのけ者にされたり、いじめられたりします。

そのようなことを集団心理のところで、スケープゴートと言います。

発達障害は、スケープゴートにされやすいいのです。

さて、スケープゴートとは、ユダヤの宗教行事に使われる『いけにえの山羊』のことです。

一般的に、何か問題がある時に一番起こりやすいのは、原因になっている犯人を探すことです。

スケープゴートとは、意図的に、誰か悪者を作って、「あいつが悪いから、こんなことになった。」と、責任を押し付けることです。

しかし、誰か犯人を作り出したとしても、本当は何にも問題解決しません。

せいぜい犯人を作ることで、みんなの気分は少し落ちつく程度です。

ですから、問題が起きた時に、どのように解決するかということが、本当は大事になってくるはずです。

でも、そのような発想をするのは、なかなか難しいようです。

誰かをスケープゴート(いけにえ)にして、それで終わりということが多いようです。

これでは、何も問題が解決していませんから、次々に新しい問題が起こってきます。

そうなるとどんどん、その問題の原因をスケープゴートの責任にしていくことになります。

スケープゴートにされた人は、とてもつらくて苦しいです。

また、本当の問題は何も解決しません。

残念ながら、被害者意識の強い人は、誰かに責任をかぶせようとするのです。

「こんな奴がいるから、自分たちは迷惑をしている。」と言うのです。

ですが、この被害者意識の多くは思い込みであったり、偏見であったりすることがほとんどです。

さて、私は子どもの頃に、ずいぶんとスケープゴートにされてきました。

何でもかんでも学級で問題が起きたら、みんな私が原因で犯人になります。

特に小学校では、そうでした。何度も学級裁判にかけられました。

確かに子どもの頃の私は、勉強ができず、だらしなく、不潔な感じでした。

性格も暗くて、話も上手にできません。

ですから、何を言われても、抵抗もできず、申し開きもできませんでした。

だからといって、起きる問題の全部を私の責任にするというのは、どう考えても人間として許されないことです。

未だに、どんな理由で私が裁判にかかっていたのか、よく分からないのです。

たぶん、宿題や持ち物をよく忘れるとか、そんな理由だったと思うのです。

そこから始まって、訳の分からないような理由で裁判をされていたように思います。

問題に対する、人の心を傷つけるような犯人探しは、やめて欲しいと思っています。

これらは、昔の私の身に起こったことであります。

この記事を書いたのは、このようなことが起きないようになって欲しいこと、そして、自分自身に対する自戒の念を込めているのです。

心が傷ついている発達障害の方は、どうぞ当事者グループワークへお越しください。

何か、私にお手伝いできることがあるかも知れません。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/01 11:29 PM|tinLQHnE|

トランザム|EMAIL|URL|2010/09/01 11:24 PM|Vmw6X/x.|

「発達障害にとって喜びの実感」とは

author:kyoto2010/08/31 Tuesday

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今回は、発達障害の喜びの実感について記事にします。

以前のことです。

私が担当していた発達障害の子どものことで、ケース会議に参加しました。

大人7人が総がかりで、一人の子どものことについて、数時間、熱心に話し合いをしました。

さて、そこでの児童精神科医の話は、なかなか興味深いものがありました。

その医者の話によると、

夏休みに、発達障害の子どもたちの集団教育キャンプをしたそうです。

その時に、トラブルが起こらないようにマンツーマン体制にして、手厚くするように配慮したそうです。

そうしましたら、なんと、子どもたちにとっては、全然おもしろくないキャンプになってしまったそうです。

すべての子ども一人一人に支援者がつくので、まったくトラブルが起きなかったそうです。

でも、そのことで、せっかくのキャンプが、ぜんぜんおもしろくなくなってしまったそうです。

やはり人間というのは、ある程度、相手とぶつかったり反目しあったり、感情がどんどん動いて、その中で問題を解決していくような体験が一番おもしろいのでしょうね。

発達障害の子どもも、困難を越えていく体験の中で、喜びの感情が湧き上がるのだと思います。

また、マンツーマンは、子どもにすれば常に支援者から監視されているようで、息が詰まりそうで楽しくないのしょう。

ですから、発達障害の子どもが、その場で起きたトラブルを自分で乗り越えていく、このような経験が大事なのだと思います。

さて、人間が生きていると、どうしてもいろいろな問題にぶつかります。

社会で生きている以上、対人関係で問題が起きるのは避けられません。

そこで起きた問題を、自分はどう解決していくか。

そのことを体験的に学習していくことが大事なのだと考えます。

発達障害への配慮が、まったくないのも困ったものですが、やり過ぎもよくないようです。

子どもが自分で体験し、喜びを実感していけるような配慮が大事なのだと思います。

さて、これはNPO京都でやっている、大人の発達障害当事者のグループワークでも、同じことが言えます。

トラブルが起きた時、その方が自分が感じた問題を、どう解決していくか、そこが大切なのです。

そこの解決のところに喜びの実感があります。

私のような発達障害の支援者は、グループワークの中で、それが当事者に実感できるよう心がけています。

これが発達障害の当事者グループワークのおもしろさであり、難しさでもあるのです。

今回の話で、発達障害当事者グループワークの目的や意味について、少し理解してもらえたかと思います。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/08/31 09:57 AM|tinLQHnE|

トランザム|EMAIL|URL|2010/08/31 09:54 AM|Vmw6X/x.|

発達障害が背伸びする

author:kyoto2010/08/30 Monday

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今回は、発達障害の背伸びについて、、私のことで記事にします。

親しい友人から、「kyotoさんには、かなりアスペルガー的なところがあるのだと分かってきた。」と言われました。

私が不器用で、何をやってもドンくさく下手くそだからです。

「kyotoさんは、すごい努力家やね。」とも言われました。

私は少し照れて、「そうだよ。これでもけっこう苦労してきているねん。」と応えました。

さて、私は小学校の時点で、人生を諦めかけていたようなところがありました。

馬鹿にされ、いじめられ、誰も味方にってくれる者もなく、私はみんなの嫌われ者でした。

ですから、もうそこで、自分には苦しいだけの人生が待っているだけだと、気付かざる得なかったのです。

でも、中学校へ入ったところから、「がんばったら人生で何かよいことがあるかも知れない。」、と思えるようになったのです。

それで、背伸びをして高校へ入りましたが、学業では無理をしていたのでしんどかったです。

次は卒業の時、就職を希望していたのですが、昔のことですから、就職差別の問題にぶち当たりました。

そんなところで、急きょ進路変更をして、大学へ進学することになったのです。

必死で受験勉強をしました。

ですが、そんなに賢くもないのに進学したものですから、大学でもしんどかったです。

でも、がんばって何とか大学を卒業しました。

問題は就職です。

なかなかちゃんとした仕事に就けませんでした。

アルバイトをしたり、あの仕事、この仕事、と転々としながら、現在仕事に就きました。

仕事をかわるたびに、希望の仕事に近づいていったように思います。

だけど現在の仕事も、背伸びをして無理して就いたものですから、就職してからが大変でした。

何もできない自分が、何でもできるように見せかけなければならなかったので、なかなか大変でした。

きっと本当は、ばれていたのでしょうが、私が必死でやっていることに免じて許してもらえていたのだと思います。

そして、現在です。

のろまですが、たいていの仕事は、できるようになりました。

長い間、この仕事をやっているのですから、できて当たり前です。

でも、私としては、かなりの努力をしてきたと思っています。

普通の人が1年で覚えるような仕事を、5年10年と時間をかけて覚えてきたわけです。

根気と努力です。

さて、私の人生は、無理な背伸びばかりしてきたように思います。

そんな自分を振り返えって、無理な背伸びでも、これまでよくぞやってきたものです。

よいも悪いもありません。

私には、努力することしかできなかったのです。

これまでがんばってきた自分を、いっぱい褒めてやりたいのです。

だけども、私は疲れてきました。

もう、こんな私が勤続31年ですから、疲れて当然です。

これからは背伸びをやめて、ありのままの自分でやっていきたいと思います。

さて、NPO京都の発達支援も、あまり無理をしないで、いつまでも継続していけるようにやっていきたいと思います。

グループワークでのみんなの力で、「京都へ行けば、何とかなる。」、そんな団体になって欲しいと願っています。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/09/01 11:31 AM|tinLQHnE|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/09/01 11:28 AM|pZsatvRM|

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発達障害のカウンセリングとは何か

author:kyoto2010/08/29 Sunday

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先日、カウンセラーの仲間と話をしていて、気になることがありました。

そこで今回は、発達障害のことで、カウンセラーが気をつけなければならないところを、具体的な話で記事にします。

この話は発達障害の当事者にとっても、自己理解の上で大事な内容になります。

私は一応、心理の専門家であり、発達障害の専門家でもあり、また、発達障害の当事者でもあります。

そこの立場で、私の考えを書きます。

発達障害当事者の安全を守る立場から、あえて、少々厳しい注文になりますが、お許しください。

さて、カウンセリングは発達障害の二次障害(心理的な問題)に対して、うまくやれば効果的なものです。

発達障害の方の話を、肯定的に共感的理解で聴けば、当事者は元気になっていきます。

しかし、発達障害の障害の部分について、カウンセリングはあまり役に立ちません。

むしろ、対応の仕方によっては、障害の状態を悪化させることにもなりかねません。

それは、発達障害が言葉の意味を、その文字通りに受け取ってしまうところがあるからです。

例えば、発達障害の方が、「上司を殴ってやりたい。」と言うと、

普通のカウンセラーは、「上司を殴ってやりたい気分なんですね。」と応えます。

そしたら、次の日に、本当にその人が上司を殴ってしまうようなことが起きるのです。

ここが発達障害の障害の部分で、カウンセラーが、このあたりのことを、よく理解しておかないと、とんでもないことになってしまいます。

発達障害の障害の部分を悪化させると、問題行動などが起こり、その結果、当事者は深刻なことにもなりかねません。

このような行動を、アクティング・アウトと言うのですが、発達障害の方に起こりやすい問題なのです。

さて、私は発達障害の方に普通の、いわゆる共感的なカウンセリングをいたしません。

そんなところで私は、自分のことをカウンセラーと言わずに、発達障害支援者と名乗っているのです。

私は支援のところで、発達障害の方に、「駄目なことは駄目。」とはっきりと言うのです。

発達障害の当事者は、その障害特性から、どうして駄目なのか理解ができていないことがあるのです。

そこが発達障害の障害たる所以の問題なのです。

ですから、発達障害の方が分かっていないところは、当事者が理解できるようにする必要があります。

発達障害の方に、私が意地悪でケチをつけているわけではありません。

これは例にも挙げたような、発達障害の方が危険にならないようにして、相手を守ることでもあるのです。

さて、私がNPO京都で当事者グループを始める時に、まわりの者から猛反対がありました。

それだけ、発達障害への支援は難しいということです。

しかし、他に発達障害の支援をする場所が、ほとんどない社会的な現状を考えた時、難しくても、私がやらなければいけないと思ったのです。

私は、リスクを覚悟で支援を続けているのです。哲学がないと、これはできません。

今回は一連の騒動があって、私がしんどくなってしまいましたが、少し休んで、これからも、しなやかにがんばっていきたいです。

さて、カウンセラーは、発達障害の障害の部分と、心理的な二次障害の部分とをしっかりと区別して、理解していないといけません。

つまり、発達障害の障害の部分について、単に共感するだけでは、とんでもないことになるからです。

アクティング・アウトを起こさせるようなことをしてはいけません。困るのは当事者なのです。

この話は、エンカウンターやカウンセリングを受ける発達障害当事者の方も、自分で気をつけてください。

また、カウンセラーは、発達障害が深刻な事態にならないように、発達障害の特性を理解して、十分に配慮した対応をするようにしてください。

発達障害当事者に対するカウンセラーの責任は、とても重いのです。そこの自覚は必要です。

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