NPO京都ハートネット

kyoto: NPO団体 京都ハートネットワーク スーパーバイザー  臨床発達心理士 ・ 上級教育カウンセラー                                                               京都市内で発達障害当事者グループワーク・SST  発達障害家族グループワークで支援をやっています。                                                                                                                         悪意のあるコメントは即刻に削除します。



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親子は対人関係の基礎~発達障害の当事者と親の関係を考える

author:kyoto2009/04/05 Sunday

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アスペルガーなどの発達障害は、対人関係に問題があると言われます。

しかし、私は社会での対人関係の以前の問題として、家庭の親子間でも意思疎通の関係がうまくいっていないことがあるように感じています。

親子関係の中でも、そこもうまくゆかない発達障害が就職して、会社などでの対人関係が果たしてうまくゆくものかどうか疑問に思っています。

そこで、大人になって社会に出る前に、まずは親子間での基本的な信頼関係を作っていくことが大事になると考えています。

さて、そのようなことで、今回は親子関係について、家族グループワークのことで記事にしたいと思います。

家族グループは、親などの家族だけでなく、当事者や支援者の参加もできます。

家族グループには、毎回、当事者の参加があるのです。私にとっては、うれしいことです。

さて、子どもの頃に学校でいろいろな問題を起こした発達障害の人も、今では穏やかで立派な青年になっておられます。

その事実は、私にとって大きな励みになっているのです。

私は毎日、発達障害当事者の子どもや大人と接しています。そこで学ぶことは、すごく多いと感じています。

さて、本など読むと発達障害についていろいろと書かれています。でも、残念ながら、それらを読んでも知識の断片しか出てきません。

しかし、家族グループは対面しての話し合いですので、知識などの情報以上のものがあるわけです。

これは、感動・感激とでも言うのでしょうか。発達障害の方が、どのようにして大人になったか、そこが伝わってくるのです。

さて、私は発達障害当事者に親の思いを聴いて欲しいと思います。また、親には、当事者がどんな思いでやってきたのか、そこを知って欲しいと思っています。

このことがものすごく役に立つことだと考えて、グループワークをやっているのです。

また、親には、大人の当事者の姿を通して未来の子どもの姿が見えることでしょう。当事者には、過去の自分の心の姿に戻って、子どもの頃にやって欲しかったことを伝えることができることでしょう。

さて、親にとっては焦る気持ちがあるでしょうが、少しずつ少しずつ変わっていくということが大事になってくると思っています。

親子で協力して、焦らないで未来に向かって行って欲しいと思います。

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お知らせ
4月の
「発達障害家族グループワーク」は、4月18日(土)に京都テルサ会場で行います。
家族や当事者、支援者の参加ができます。問い合わせは、
事務局まで

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kyoto|EMAIL|URL|2009/04/06 09:52 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2009/04/06 09:45 PM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2009/04/06 04:12 PM|aT9TyhHM|

かなと|EMAIL|URL|2009/04/06 09:33 AM|pBqQM9OM|

一人一人を大切にしたい*臨床発達という考え方

author:kyoto2009/03/29 Sunday

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今回は臨床発達について、私の考えを書きたいと思います。

さて、現場での私の発達支援は、常に臨床的でありたいと思っています。

一人一人の状態に合わせた、臨床発達的な支援をしていくのが大事だと思うからです。

さて、臨床とは、もともとホスピスからの言葉で、死に向かう人のベットの傍で、その人を支えていくことを意味しています。

一人の人間だけを大事にすることなのです。

私は、その臨床的な考え方を、発達障害の支援に使っているわけです。

さて、物事の考え方には、全体から個をみる方法と、個から全体をみる方法があります。

全体から個をみる方法は、たくさんの人に既に知られている情報を組み合わせて結論を出す考え方です。常識的というか、誰にでも当てはまる結論が導き出される考え方です。

個から全体をみる方法は、個々の人からの情報から因果関係を推論し、そこから結論を導く考え方です。個人のところのものを一般化していく考え方です。

私の発達支援は、これらの考え方の両方を組み合わせているのです。でも、臨床発達的なことが中心になります。

その具体的なことで、NPO京都ハートネットワークでは、少人数での発達障害当事者グループや家族グループをやっています。

発達障害に関わっての世間の常識とか世の中の流行とか、そのような一般的な知識・情報よりも、一人一人の考えや思いをきめ細かく大事にしていくわけです。

さて、自閉症の協会や公的な発達障害支援センターなどの大きな団体では、発達障害に関わる一般的な知識や情報によって支援をしています。ここでは、全体から個をみる方法の考えが中心になっています。私も、このような支援も大事であると思っています。

そこで、これら大きな団体による発達支援を補うものとしてあるのが、私どもの発達障害当事者グループや家族グループの存在だと思っているのです。

これらのどちらがよいかということではなくて、お互いにできないところを補い合う関係であると考えています。

そのようなことで、京都ハートネットワークでは、臨床発達的なところを大切にして、一人一人の発達障害の方に役立つようにがんばっていきたいと思います。

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kyoto|EMAIL|URL|2009/03/30 07:02 PM|tinLQHnE|

aqua|EMAILURL|2009/03/29 11:13 PM|IkosvT52|

自閉症とアスペルガー症候群~課題や支援の違い

author:kyoto2009/03/27 Friday

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今回の記事では、アスペルガーと自閉症との課題や支援の違いについて考えていきます。

さて、長年の間、私は重度の知的障害を伴っている自閉症の子どもたちの支援を仕事としてやってきています。重度の自閉症の子どものことを、経験的に詳しく知っています。

また、この数年は、軽度発達障害と言われていて、知的障害を伴わない自閉症のアスペルガーなどの発達障害の子どもたちの支援もやるようになりました。

どちらも、広汎性発達障害と言われるものです。しかし、同じ自閉圏の障害特性があるのですが、その課題や支援についてはかなり違うところがあります。

つまり、同じ広汎性発達障害でも、知的障害を伴っているかどうかで大きな違いがあるのです。

さて、知的障害を伴う自閉症の子どもたちの課題は、日常生活の自立であります。身辺自立です。

食事や着替え、排泄などが自立できていないと、将来に社会的な自立ができません。

つまり、会社で福祉就労をするにしても、グループホームや施設に入所するにしても、日常生活の自立していることが、その必要な条件になるのです。

ですから、自力で食事ができることや、自分で着替えができること、また、自分で排泄の始末ができることなどが大きな課題になってきます。そこをうまくできるようにしていくのが、知的障害を伴う自閉症の子どもへの支援です。

ですから、同じ自閉圏の障害でも、知的障害に対する支援の割合が大きくなるわけです。

それでも、一般の知的障害の支援とはまた違っていて、広汎性発達障害の特性に配慮しながら支援をするわけです。

次に、知的障害を伴わないアスペルガーなどの軽度発達障害である子どものことです。

この子どもたちの課題は、日常生活の自立でありません。

軽度発達障害の子どものほとんどは、日常生活の自立ができています。知的な障害がないので、同年齢の子どもと同じぐらいの自立をしています。

ですから、この子どもたちの課題は、文字や計算、集団参加などの一般社会での就労のためのスキルの獲得が大事になってくるのです。

知的障害が伴わないことにより、日常生活の自立のための学習がほとんど必要ありません。

そんなところで、教科学習や社会でのルールやマナーなどの学習に重点がおかれるのです。ですから支援も、その知的学習の部分を大事にしながらやっていくことになります。

また、知的に障害がないだけにプライドが高いので、自己否定にならないように二次障害に対する配慮がとても大切になってきます。

もちろん、広汎性発達障害の特性に配慮した支援が必要です。

このように2つ共に同じ自閉圏の障害でありながら、知的障害のあるなしで、その課題目標や支援が全く違うのです。

さて、私は以前から、このところを整理したいと思っていましたので、今回の記事で考えをまとめてみました。

この記事の内容は、あくまでも私の経験からの考えです。

みなさんの頭の中の整理に少し役立つとしたら、うれしく思います。

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kyoto|EMAIL|URL|2010/05/08 12:02 AM|tinLQHnE|

たかし|EMAIL|URL|2010/05/07 10:00 PM|ksr97He2|

kyoto|EMAIL|URL|2009/10/07 10:01 PM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2009/10/07 11:19 AM|aT9TyhHM|

こんばんは|EMAIL|URL|2009/10/06 10:34 PM|zM0xEXII|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/31 07:33 PM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2009/03/30 08:12 PM|aT9TyhHM|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/28 09:15 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/28 09:07 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/28 09:03 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/28 08:56 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/28 08:49 PM|tinLQHnE|

ミセスJ|EMAIL|URL|2009/03/28 03:53 PM|ot.nyaPY|

サバンナ|EMAIL|URL|2009/03/28 01:20 PM|tcqtczQ6|

junseok|EMAIL|URL|2009/03/28 10:16 AM|AjN1zNis|

いし|EMAIL|URL|2009/03/28 10:14 AM|aT9TyhHM|

かなと|EMAIL|URL|2009/03/28 12:05 AM|lvb/kDc.|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/27 11:24 PM|tinLQHnE|

かなと|EMAIL|URL|2009/03/27 11:02 PM|lvb/kDc.|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/27 09:46 PM|tinLQHnE|

あかね空|EMAIL|URL|2009/03/27 09:34 PM|UzvtTQO.|

kyoto|EMAIL|URL|2009/03/27 09:18 PM|tinLQHnE|

みなみ|EMAIL|URL|2009/03/27 08:24 PM|2H1zAi8.|

発達障害には独特の計算方法がある~そのユニークさ

author:kyoto2008/09/29 Monday

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私は、自分が、また子どもが、発達障害であるから、もう駄目だと思って欲しくありません。

発達障害は、苦手なところがありますが、とてもユニークなところをもっています。

さて、私は、アスペルガーの子どもの計算の仕方を見ていて、非常に驚いた経験があります。

かけ算・わり算の計算を、私が知っているやり方とは全く違う方法でやっているのです。

やり方を見ていても、やり方を訊ねても、私には理解できませんでした。

でも、答えが合っているので、計算としての問題はないと思いました。

この子どもは、自分であみ出した得意なやり方を使って計算しているのでしょう。すごいなあと思いました。

もっと、驚く人もいました。天才でないかなあと思うのですが、微分・積分の答えを、式を飛ばしていきなり答えを書く子もいるのです。

その子なども、めちゃめちゃ頭がよいのでしょう。とても、ユニークなところです。

しかし、発達障害ですから、対人関係についてはまったく苦手で、友達がうまくできなかったり、対人関係のトラブルに巻き込まれたりして、なかなか大変なようです。

さて、私もにちょっと似たようなところがあるのです。

それは、私の専門の一つであるところの、カウンセリングの面接技術の部分なのです。

私は、ひょっとすると他の人にない、独特のカウンセリングの技法を使っているかも知れません。

それが証拠に、まわりにいるカウンセリングの勉強をしている人たちから、「kyotoのやっているのは、カウンセリングでない。」と度々滅茶苦茶に批判されてきています。

どうして、そのような批判が出るのかと言うと、私は本の理論に書かれていないような技法を使うからであると思っています。

私には、そのようなところがあるのです。

さて、私には、発達障害の子ども達の計算や微分積分の解読のように抜群の能力でないとしても、似たような次元でユニークなことをやっているのかも知れません。

何が言いたいのかというと、発達障害というのは、そのような超個性的なところがあるだろうということです。

発達障害の人のみんなに、それがあるのかどうかは分かりません。

でも、発達障害のみんなが独特の思考方法をしているというのは間違いなく、独自の発想があると思います。

みなさんも一度、自分のユニークな部分について考えてみてください。

そこから、自分を活かせるような、おもしろいところが見つかるかも知れません。

発見したものは、自分独特の個性として活かせて欲しいと願っています。

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kyoto|EMAIL|URL|2008/10/03 08:33 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2008/10/03 07:54 PM|tinLQHnE|

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kyoto|EMAIL|URL|2008/10/02 07:38 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2008/10/02 07:33 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2008/10/02 07:23 PM|tinLQHnE|

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かちゃくちゃねー|EMAIL|URL|2008/10/02 04:53 AM|CX.q84Ys|

発達障害の学説は変化する~でも大切なものは変わらない

author:kyoto2008/08/11 Monday

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大学生の私の息子が中学生の時、学校からADHDであると勝手に判断されて、リタリンを服用するようにと半ば強制されたことがあります。

リタリンは依存性もなく副作用もない、とてもよい薬であるということでした。

当時のマスコミも、リタリンをそのように取り上げていましたが、私は本当にそうなのか信用していませんでした。

それで息子は、けっきょくリタリンを飲んでいません。また、息子の発達障害は、ADHDでありませんでした。

学校からは、制裁みたいなもので息子への支援を拒否されてしまいましたが、あの時、リタリンを飲まなくてよかったと思っています。

他の人のブログを読んでいると、よい薬だと思ってリタリンを飲んでいるうちに、知らず知らずに依存症になってしまって困っている方もたくさんいるようです。

当時はADHDの言葉が世の中で流行っている時でしたので、何でもかんでもADHDという感じの風潮がありました。

なんとその後、今度はアスペルガーの言葉が流行りだしました。

どうやら、発達障害に対する診断名も、社会情勢の影響から変化してきているのが実情だと思っています。

さて、そういう意味で固定化した物の考え方というのは、危ないところがあると思っています。

下手をすると、あとの祭りになってしまいます。取り返しがつきません。

当たり前のことですが、発達障害は昔からあったはずなのです。

学校では温かい心を持った教師が愛情によって、子どもを支援して育ててきました。

職場では、心の広い上司や経営者が愛情と熱意で親身に世話をして、若者を一人前にしてきました。

私は発達障害にとって、何より大事なものが、このような愛情であると思っているのです。

立派な発達理論や、とてもよく効く薬よりも、愛情に勝るものはないと思っています。

もっと言えば、発達理論も薬物も、発達障害に対する支援のツール(道具)に過ぎないと思っています。

発達障害の成長や発達は、人間による愛情によって促されていくと考えています。

学説や薬物が要らないとは思っていませんが、発達障害にとっての大事なものの順番が気にかかるのです。

何よりも、発達障害には愛情が大切であることを確認したいと思います。

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kyoto|EMAIL|URL|2008/08/13 01:29 AM|tinLQHnE|

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kyoto|EMAIL|URL|2008/08/13 01:06 AM|tinLQHnE|

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s&m|EMAIL|URL|2008/08/12 09:31 AM|kMJroL.w|

ふちゃお|EMAIL|URL|2008/08/12 02:02 AM|wyF0O9vg|

junseok|EMAIL|URL|2008/08/11 11:14 PM|Qbidaq.Q|

もしやAS男|EMAIL|URL|2008/08/11 10:37 PM|I7d4xqJs|

ひよこ豆|EMAIL|URL|2008/08/11 09:13 PM|nb5PIplw|

たぬき|EMAIL|URL|2008/08/11 08:37 PM|i79CC4CE|

一勤務医|EMAIL|URL|2008/08/11 04:49 PM|3H.LJ4o.|

のら|EMAIL|URL|2008/08/11 04:28 PM|wM40Cb.s|

発達障害に必要な自尊感情

author:kyoto2008/08/10 Sunday

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今回の記事は、発達障害の子どもを持った親に向けた記事です。

定型発達であろうが発達障害であろうが、自己否定的な人というのは、あまり好感がもてません。

それは、こちらが何を伝えようが、話を否定的に聞いて受け取るところがあるからです。

そんな方に会うと、私はとても残念な気持ちになります。

自らが他者との関わりを絶っているからです。

さて、すべての発達障害の方が自己否定的かというと、そうではありません。

先日、発達障害の方で、自己肯定をされている人にお会いしました。

どうして自己肯定ができているのかを訊ねると、子どもの時から障害があっても否定的なことを言われずに育ったそうです。

私は、なるほどなあと納得しました。育ち方で違ってくるのだと思いました。

さて、私の息子のことです。大学生になった息子も、基本的なところで自己肯定ができています。

中学時代は学校で先生や同級生に否定されて、2年間も授業を受けさせてもらえない経験を持っているのですが、それでも根性は歪んでいません。

そんな状況でも、私たち親や、いろいろな方が息子を励まし続けたことがよかったと思っています。

息子は、この2ヶ月ほど、土日の休日になると母親の実家の農作業を手伝いに行っています。

手伝うと言っても、祖父母は75を越していますので、ほとんど息子が中心になって働いています。年寄りを炎天下で働かせるわけにはいかないと言うのです。

また、大学ではバイオ研究をやっているので、実習をやっているようなものだと言っています。

私は、そんな言葉を聞くと、とても嬉しく思います。

過去に苦しいことがあっても、乗り越えていけるのですね。

さて、発達障害があると、いろいろな問題が起きてきます。

それでも、励まして肯定することが自尊感情を育て、他者尊重の気持ちを育てることになるのですね。

たくましくなった息子を見て、そんなことを思っています。

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kyoto|EMAIL|URL|2008/08/24 11:09 AM|tinLQHnE|

かちゃくちゃねー|EMAIL|URL|2008/08/24 10:31 AM|CX.q84Ys|

kyoto|EMAIL|URL|2008/08/10 08:20 PM|tinLQHnE|

junseok|EMAIL|URL|2008/08/10 01:06 PM|Nj6LfMKo|

対人関係障害~発達障害にとっての「人と仲よく」を考える

author:kyoto2008/08/01 Friday

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人の集まるところにトラブルはつきものです。対人関係は難しいものです。

でも、トラブルを起こしながら、お互いを理解して仲よくなるのが対人関係です。

さて、発達障害は対人関係の障害です。

人と仲よく付き合っていくことの難しいところがある障害です。

小学校なんかで、「みんなと仲よく」なんてスローガンが書かれてあったりしますが、発達障害の子どもには無理な要求です。

なかなか他人と仲よくできないから、障害なのです。

発達障害は、自分の気持ちに合う子どもを見つけて、その子どもと仲よくするのが現実的に必要な課題となります。

定型発達のように、かなり広い範囲で、誰とでも仲よくするようなことはできません。

ですから、発達障害にとっての「人と仲よく」が、定型発達の「人と仲よく」とは違うという認識が必要なのかも知れません。

さて、大学2年になる私の息子のことです。

息子は、学校へ行っても仲のよい友だちがいません。

1年生の時は、友だちができないことを悩んでいた時期もありました。

グループでコンパなどをやっても、話の合う人がいなくて一人ぽっちになることがあったからです。

その頃は、「友だちがいなくて淋しい。」とよく言っていました。

親としては、できることなら何とかしてやりたかったです。

でも、2年生になってからは「淋しい」と言わなくなりました。

それは、他人と仲よくなろうとすると、必ず相手とのトラブルが起こってくることに気付いてきたからです。

ですから、息子の場合、ある程度の距離が離れた関係を保ちながら、人と付き合う方がよいことにも気付いたようです。

要するに、大学で仲のよい友だちを作ることをあきらめたようです。

友だちがいないものですから、大学では勉強ばかりやっています。

つまり、トラブルが減って心が安定しているので、勉強に身が入るところがあるようなのです。

私は勉強だけできたらよいと思っていません。でも、今はこの状態でよいと思っています。

なにも無理に仲よくしようとして、トラブルを起こす必要もないと考えます。

(実は、私も人と仲よくできません。友だちも少ないです。でも、それでよいと思っています。)

欲を言えば、息子が人と仲よく出来るようになって欲しいですが、それはまだ無理なようです。

時間をかけて、ゆっくりと待ってやらないといけないと思っています。

さて、発達障害は対人関係の障害なのです。

障害は、スキルの獲得により軽くなります。でも、治ったりしません。そこの理解が大事なのではないでしょうか。

人と仲よくしようと思っていても、どうしてもトラブルが起きてきます。

親や大人は、そこのところを理解した上で、応援をしてやらなければならないと思っています。

私は、就職がポイントであり目標であると思っています。会社に勤めることです。

極端な話ですが、発達障害は特に人と仲よくできなくてもよいと思っています。個人差はあるでしょうが、人と仲よくすることが、とても難しいからです。

それよりもむしろ、トラブルを起こさないように成長することが大事だと思っています。

トラブルを起こさないようにすること、つまり、そのことが究極的には人と仲よくするという意味になってくると考えています。

消極的な考えのようですが、現実的であると思っています。

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kyoto|EMAIL|URL|2008/08/19 06:09 PM|tinLQHnE|

林檎|EMAIL|URL|2008/08/19 05:00 PM|tawji5DQ|

kyoto|EMAIL|URL|2008/08/04 10:34 PM|tinLQHnE|

たぬき|EMAIL|URL|2008/08/04 08:47 PM|07sWhgnY|

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junseok|EMAIL|URL|2008/08/01 11:18 PM|9WsEdAYQ|

相手の感情が読めない理由~発達障害は目の表情を読みにくい

author:kyoto2008/07/30 Wednesday

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アスペルガーなどの発達障害は、感覚の障害です。聴覚と視覚が過敏です。

今回は、発達障害のところの視覚過敏をテーマにします。

発達障害は、もの凄く細かい物までよく見えているところと、反対に大雑把な物でも見えていないところと、両方があるのです。

結論を言うと、視覚の感度が良過ぎて細かいものまで見え過ぎると考えられます。

細かいものが見え過ぎると、視覚から入ってくる情報量が膨大になるわけです。

その膨大な情報を脳の中で統合して整理するのが難しくなってきます。

それで、結果的に見えていないのと同じ状態になってしまうと考えられます。

定型発達の者でも、行ったこともない高級レストランなどへ行くと、ドギマギしてしまうでしょう。あれは、一種のパニック状態ですね。

高級レストランパニック、とでも言いましょうかね。

発達障害は、日常的にあれと同じように、とても落ちつかない状態になっていると考えます。

また、人と会っていても、同じようなことが起こります。

相手の顔の表情から、定型発達と比べて視覚過敏からいろいろな情報が刺激的に入り過ぎるのですね。

その顔の情報の中でも、眼光は発達障害にとって動物本能的な感覚から、とても恐ろしいものとして入ってくると思われます。

発達障害が相手の目を見ないのは、そのことがあるからと推測します。

また、人間にとっての目というのが、感情を伝える道具なのです。

「目は、口ほどにものを言う」という言葉がありますが、その通りだと思います。

発達障害は、その大事な目を見ないようにするので、相手の感情を読み取ることができなくなるわけです。

恐ろしくて目など見られないのですね。

さて、発達障害によくある物へのこだわりは、視覚的な精神安定剤なのかも知れません。

車輪やタイヤなど、回転するものがついた物が好まれます。自動車や列車などですね。独楽なんかもあります。

回転というのは、実際に動いているのにもかかわらず、止まって見えます。それこそ、視覚的に安定がよいわけです。

人によってそれぞれ違いますが、落ちつかない混沌とした世界の中でも、自分の身近にこれがあると心が落ちつくわけです。

さて、私は小学校の時に意地悪な担任の先生から、「鰯の腐った目をしている。」とよく言われていました。

ひどいことを言われてたものですが、きっとその当時の私は、焦点の定まらないような目をしていたのだろうと思います。

話は変わりますが、私の回転する好きなものは、自転車です。

子どもの頃に住んでいた大阪から、京都や神戸・奈良など、いろいろな遠いところまでサイクリングに出かけました。

サイクリングでの遠出が、私の一番の楽しみでありました。

悲しいことがあっても、サイクリングで吹き飛ばしていました。

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発達障害の学習の特徴的なところ~苦手分野と得意分野が極端に分かれる

author:kyoto2008/07/28 Monday

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発達障害(アスペルガーなど)の学習上の特徴として、得意と苦手が極端に分かれるところがあります。

どちらかと言うと、発達障害は理系の頭脳で、理屈でものを考えるのが得意のようです。いわゆる知的で賢いわけです。

この知的で賢いところでがあるので、常識的に考えたら発達障害だとはとても思えないようなところがあります。

発達障害が苦手にしている学習科目というと、数学の文章題や図形・グラフ、国語の読解・作文、社会の歴史、体育のボール運動、というところでしょうね。

数学は計算などスキル的なところが得意なのですが、図形やグラフが苦手という人が多いです。

国語の文章の読解は、みなさんが苦手なようです。文章の行間を読むのが難しいからです。

また、個人によって苦手と得意が大きく分かれるのが、図工の絵や工作、音楽の楽器・歌唱、理科の昆虫や植物、だと思っています。

私の息子などは、小学校の頃から植物博士と言われていて理科が得意です。今は大学で植物バイオを専攻しています。しかし、昆虫は嫌いなようです。

発達障害のみんなが全部、ここに書いてある通りではありませんので、そこは注意してください。ここでは、発達障害の一般的傾向について書いています。

さて、私は社会科が得意でした。特に世界の地理や産業など、覚えようと努力していなのに自然に暗記していて、中高の実力テストなどではかなり得をしていました。

でも、社会の中でも歴史は嫌いで、どうしても覚えられないし、何にも理解することもできませんでした。

今から思うと、歴史などの人に関する情報のような学習が苦手だったのでしょうね。

数学の図形やグラフは、今でも意味がよく分からないところがあります。

国語の読解力は、この年になってやっとある程度身についてきました。昔は、作文が書けなかった私です。

その他に、英語は全く駄目で名詞も動詞も単語がなかなか覚えられませんでした。

それで、大学入試の勉強では、何とかしなければいけないと思って、文法が分からないので、そのかわりにたくさんの文型を丸暗記する方法で乗り越えました。

また、チームでの活動が苦手で、体育が駄目でした。特にボール運動が苦手でした。

運動のすべてが嫌いかというと、そうでもなく、野球の守備はへたくそでしたがバッテイングを得意にしていました。ホームランはよく打ちました。

また、短距離走は駄目ですが、長距離走になると学年でもかなり上位に入っていました。体力勝負の運動は、かなりできたと思います。

図工の絵は、大人になってはじめて絵が描けるようになりました。空間認知の歪みの問題だと思うのですが、形が捉えられないのです。

さて、現在の私ですが、歴史の勉強をもう一度やり直しています。何故か、もう一度やりたくなったのです。

古代から、縄文・弥生・天平・奈良・平安・鎌倉・桃山・江戸・明治・大正・昭和と、過去から順々に勉強をしています。

子どもの頃は、あれだけ嫌いだった歴史なのですが、楽しさが分かってきました。

遅まきながら、人間に関する情報に興味が出てきたのかも知れませんね。

このことが、私の成長ではないかと思って、とても満足しています。

さて、子どもにとって勉強だけができればよいというものでありません。

しかし、子どもの時に何か得意なものを持つことで、勉強の目的ができたり、将来の進路を決めることにつながります。

発達障害は、得意なことがあっても苦手なことが多いので、得意なことを大事にすることで苦手なところをカバーして、そこで自信を持たせるようにしてやって欲しいと思っています。

大事なことは、やっぱり心を育てることだと思います。愛情をたっぷりかけて、しっかりと励ましてやってくださいね。

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睡眠障害~昼夜が逆転してしまう

author:kyoto2008/07/27 Sunday

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発達障害の症状として、睡眠障害のある人がいます。夜になかなか眠れないのですね。それで、朝に起きるのがしんどいのです。

私の知っている人にも、睡眠障害で困っている子どもや若者がいます。

今回の記事は睡眠障害をテーマにして、私の経験を少し書きたいと思います。

さて、私は普通の人のように、夜に眠れないところがしんどかったです。

子どもの時は、さほど夜に眠れないとか感じなかったのですが、だんだんと大人になっていくうちに眠れなくなってきました。

大学に入学する頃には、ストレスで円形脱毛症や夢遊病、パニック障害など、神経性と思われる身体症状と共に、睡眠障害が出ていました。

私は自分のことを神経過敏だと思っていました。また、医者にも私が神経質過ぎると言われていました。要するに、心の持ち方の問題であると思われてていたのです。

それで、医者の言うように、神経質にならなぬように気をつけることができたらよいのですが、そんなことは簡単にできることでありません。

大学の時、私がよく思っていたことは、「朝に起きられないので、自分に会社勤めは無理でないか。」ということでした。

夜明け近くの薄明るい朝方にならないと眠れないので、朝が起きられないのです。

べつに私はテレビを観たりゲームをしたりして、眠ってないわけでないのです。神経過敏で、夜に布団に入るといろいろなことが脳裏に浮かんで眠れないのです。

それで、ようやく眠たくなるのが朝方ということになってしまっていたのです。

自分でも、何とかしなければならないと思いながらも、これが常態化していました。

それで、何とか夜に眠れるように、睡眠薬を飲んだり、お酒を飲んだりしましたが、よい結果にはなりませんでした。

大学卒業後は、朝に起きられないからと言って、仕事に就かないわけにもいかないので何とか就職をしました。

でも、睡眠障害や神経症状が治っているわけではないので、無理して仕事へ行っても1日中しんどいのです。

そんなことで、仕事も長続きせず、職場を転々としていました。

その後、私に「がんばったところ」があるのです。

人と会ったら挨拶をしたり、何かをしてもらったらお礼を言ったり、失敗したら謝ったり、そのような対人関係のところで、他者と仲よくできるようにがんばったのです。

長い年月が必要でしたが対人関係がうまくいくようになり、心が落ち着いてきて、ゆっくり眠れる夜が多くなってきました。それで、睡眠薬もお酒も不要になりました。

今でも、月に1度ぐらいは、目がさえて眠れない夜もあるのです。そんな時は、昼間の仕事がしんどくてたまりませんね。

さて、睡眠障害で困っている人のことを聴くと、私自身の苦しかったことを思い出します。

当事者は本当につらいと思いますが、これに絶望するのではなく、未来に夢や希望をもって進んで行って欲しいと思っています。

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