
自分は発達障害だから、もう駄目だと悲観的に考えられておられている方がいると思います。
そんな方に伝えたいのですが、発達障害の成長速度は定型より遅いのですが、必ず成長発達をしていきます。
先日私は、定型に見えると言われました。
今回は、そのことについて、私の思いを記事を書きます。
さて、私が複雑なことができたり分かるようになったのは、35才を過ぎてからです。
悔しいのですが、他人から、「こんなことも知らんの?」とか、「本当に大学を出てるの?」と軽蔑や馬鹿にされるようなことを言われる経験をたくさんしてきています。
ちょっとした言葉の意味を知らなかったり、無器用ですから、箸の使い方などでも満足に使えないようなところがあるのです。
要するに、私には、発達障害のために、大人と思えないようなところがあるのです。
でも、私は他人に馬鹿にされないように、かなり努力をしてきているのです。
それで、ここはかなり克服をしてきていると思っています。
だけど、どんなに努力しても、分からなかったり、できるようにならないこともあります。
そんな時以前の私でしたら、馬鹿にされるのが嫌でたまらなかったです。
でも、最近の私は、相手に「分からないから教えてください。」とか、「無器用だからできないのよ。」と、自分の状態を素直に伝えるようになりました。
そうというのも、「人を馬鹿にするような、相手の方に人間性の問題がある。」と思うようになったからです。
他人の欠点を見つけて、それを指摘して優越感に浸る人間など、たいした人間ではないと考えるからです。
さて、自分で言うのもなんですが、私はものすごく努力をしてきています。
他人から、馬鹿にされたくないという理由で必死で努力をしてきました。
でも、数年前から、このような馬鹿にされないための努力を止めました。
私を馬鹿にする奴は、勝手に馬鹿にすればよいと開き直るようになっているのです。
私がどんな悔しい思いの中で努力してきたか、そこは定型の人に分かるはずがないと思っています。
私が人間にとって、尊いと思うのは、結果よりも努力の方です。
さて、先日、職場の同僚に「私は発達障害なんです。」と伝えました。
私にいろいろな問題があって、迷惑をかけているだろうと思って、発達障害のことを伝えました。
そしたら、「どう見ても、あなたは発達障害に見えない。」と言われました。
定型発達と、ほとんど変わらないという意味ですね。
でも、私はこの言葉がひとつもうれしくありませんでした。
私が努力してきたのは、定型発達みたいになりたいと思ってやってきたわけでありません。
私が努力してきたのは、他人に馬鹿にされないようにしたい思うのと同時に、同僚などのまわりの人間に迷惑をかけたくないという思いもあったからです。
そのところで、私の欲をいうと、「発達障害でも、いろいろなことができるようになるのだね。」と捉えて欲しかったです。
さて、発達障害は成長発達によって、自分で思っているよりも、いろいろなことができるようになります。
モチベーションを持って、積極的に経験を重ねることで、できるようになることもたくさんあるのです。
ただし、発達特性上での苦手な部分は、できるようになりませんが…。
さて、私が胸を張って言えるのは、発達障害に苦手が多いだけに、ものすごくまじめに努力してきているということです。
私は、無器用で苦手なこともたくさんあります。
でも、まじめに努力してきているところだけは、絶対に定型に負けないと思っています。
定型とは、心意気が違うのです。
定型発達の人には、特にそこの理解をして欲しいのです。
また、同じ発達障害で苦しんでいる人には、努力することで、発達障害も必ず成長発達をすることを伝えたいです。
ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
→
お知らせ
2月4日(木)・より、家族限定ですが大阪で、発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。
ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。
kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。