
私は、恥ずかしいのですが、今年で57才となります。
いつまで経っても落ち着かず、万年青年みたいなところがあるところが恥ずかしいのです。
たぶん、発達障害の部分が、私を活動的・行動的にしているのだと思っています。
さて、今回は「発達障害の生き方~幸せは自分で見つける」ということで、私のことで記事にします。
私は子どもの頃から現在まで、嫌な経験ばかりをしてきています。
子どもの時は、勉強ができないことやだらしないことで、先生や同級生からいじめられました。
大学生の時は、対人関係がうまくゆかず、全く友達ができませんでした。
大人になる頃から心身症状が出て、毎日が苦しくて堪らない状態になっていました。
心身症状から、満足に食事が摂れない状態もあって、青い顔で体力もなくガリガリに痩せていました。
気力・体力が全くないところで、きつい仕事ができなかったのです。
そんな私の就職は、どこにもうまく適応ができず、アルバイトをしたり、会社を転々としたり、不安定な生活が続いていました。
慢性的にお金がなく、明るい未来も将来もなく、ただ、あるのは不安だけでした。
生きていても何にもよいことがないと、こんな状態が一生ずうっと続くのなら、いっそ死にたいと思っていました。
それでも、仕事を見つけてがんばって就職して働くようになったのですが、そこでも対人関係がうまくゆかず、先輩からいじめられました。
そんな私は、悩んでいるだけでなく、心身症状が続いていて、身体もしんどくて苦しくて仕方がなかったのです。
誰にも分かってもらえない悩みと苦しみでした。
さて、そんな私なのですが、ある時期から自分は変わりました。
これを簡単に言うと、私は自律的に行動するようになったということです。
今から21年前、35才の時です。
運命のせいにしたり、社会やまわりの人間の責任にするのはできるだけ止めて、自分で人生を拓いていくようにしたのです。
待っていても駄目なので、幸せは、自分で見つけて自分で作っていこうとしていきました。
(勘違いしないで欲しいのですが、社会に責任がないとは思ってはいないです。でも、自分の努力で可能なことをやっていこうと思ったのです。)
そしたら、あら不思議で、あれだけ苦しかった心身症が消えました。
それだけでも、ずいぶん楽になりました。
私が自律的に何をしたのかというと、自助会活動などに通って、会場の掃除や準備・片付けなどの奉仕を率先してやったのです。
自分のためにがんばるのではなく、他者のためにもがんばることが大事だと思ったのです。
8年間通って、私は主に掃除や片づけをやっていました。
これしか、私にできることがなかったのです。
でも、この自助グループに通っていて、グループの発展のためにはファシリテーターの存在の必要性を感じました。
その後、私はいろいろなグループワークに参加するようになり、ファシリテーターの学習をしました。
私は、みんなの役に立ちたいと思ってファシリテーターの学習をしたのです。
そして、現在はその経験を活かして京都で発達障害のグループワークをやっています。
私にとっては、自分のためだけでなく、他者のために役立つことをするところが大切なのです。
ですから、私のボランテアは自分のためにやっています。
他者の役に立つことが、自分のためなのです。
昔は、生きているのが本当に嫌でした。
でも、現在は嫌なことがあっても、自律的に生きているところで、うれしいことや楽しいことがあるのです。
たぶん、他者の幸せや喜びが、私の幸せにつながってきているからだろうと思っています。
みなさんも自分の可能性を信じて、がんばってくださいね。
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お知らせ
新年1月の「発達障害家族グループワーク」は、1月23日(土)午後1時~5時 京都JA会館 5階504号室で行います。参加は発達障害の家族・当事者・支援者です。
当日は、発達障害の当事者アンケートの結果報告を合わせて行います。初めての方も、どうぞお越しください。
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。
ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。
kyotoの記事を選りすぐった冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始します。