NPO京都ハートネット

kyoto: NPO団体 京都ハートネットワーク スーパーバイザー  臨床発達心理士 ・ 上級教育カウンセラー                                                               京都市内で発達障害当事者グループワーク・SST  発達障害家族グループワークで支援をやっています。                                                                                                                         悪意のあるコメントは即刻に削除します。



>にほんブログ村 メンタルヘルスブログ カウンセラーブログランキング にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アスペルガー症候群へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

母への恩返し

author:kyoto2010/01/31 Sunday

カウンセラーブログランキング
今回は素直な心で、私の母に関わる話を記事にします。

私の母は教養もなく無学な人でした。

その母は、私が生まれて直ぐに父が亡くなってから、女手ひとつで私を育ててくれました。

私を育てたと言うのは、ご飯が食べられるように働いてくれたという意味です。

無学な母は、父が亡くなっても手に職もなく、仕方なしにビルの清掃員になって、掃除の仕事をしていました。

私は掃除の仕事などしかできない母親を、いつも軽蔑しているようなところがありました。

ところがよく考えると、母は掃除の仕事をしながら、私を大学まで進学させてくれたのです。

さて、私はなかなか、そのことに気付かなかったのです。

私は、母親のことを無学だと馬鹿にしていたくせに、その母のおかげで自分が一人前になれたことに気付いていなかったのです。

その後、大学を出ても、私はなかなか就職ができなかったのですが、諦めてしまわないで仕事を探しました。

ちゃんとした仕事に就いて、母を喜ばせたかったのです。

そして、勤めるようになってからは、まじめに仕事にがんばっている姿を見せるようにしていました。

その母の最期は、私が看取って冥土へ旅立ちました。

母は、幸せな人生だったと思っているだろうと考えています。

できの悪い一番に心配な息子の私が、母の期待に応えたのですから、嬉しいに決まっているでしょう。

さて、私は掃除の仕事しかできない母親を軽蔑していましたが、軽蔑されるべきが私でありました。

私は、途中でそのことに気付き、自分のためにも母のためにもがんばりました。

発達障害の問題がある私には、ものすごいつらさや苦しみもあったのですが、そこをがんばりぬいた清々しさもあります。

やはり私には、母に喜んでもらえたことが一番嬉しいことでした。

私の母も、大変な人生だったと思うのです。

その母の苦労を無駄にせず、私は母に恩返しできてよかったと思っています。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
2月4日(木)・より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1534||個人|10:43 PM|comments (6)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/03 10:02 PM|tinLQHnE|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/02/03 06:28 PM|/WgHME/o|

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/01 08:56 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/01 08:51 PM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/02/01 04:31 PM|dTIBBFxY|

いたずらにゃんた|EMAIL|URL|2010/02/01 12:38 AM|zM0xEXII|

発達障害の自己一致への対応~心の分裂状態

author:kyoto2010/01/30 Saturday

カウンセラーブログランキング
今回は、発達障害の自己一致について記事にします。

簡単に言うと、「自己一致」とは、言っている事と行動とが同じであることです。

そこで言うと、言っている事と行動が違う状態を、自己不一致と言います。

自己一致とは、本音で生きているということですね。

子どもの頃は、みんなが自己一致をしていたのです。でも、大人になるにつれて、自己一致が難しくなってきます。

さて、大人の発達障害の多くは、不信感などの二次障害から、自己不一致になりやすいところがあります。

発達障害のしんどさは、自己一致ができないところかも知れません。

例えば、他者と会っている時、嬉しくもないのにニコニコと笑顔だったり、内心では相手に腹が立っているのに裏腹に愛想をよくしたり、自分でも悲しいぐらい心とは違った行動になってしまうのです。

そこで、相手に言いたいことがあるのに、それが伝えられない自分を責めたり、なんか気分が悪かったり、情けない思いをしなければなりません。

さて、私も若い頃に、慢性的な自己不一致の状態になっていた時期があります。

年がら年中、いつもニコニコと笑顔でいました。

まわりの人間から、「その笑顔がよい。」なんて言われていました。

でも、本当の私は、腹が立つことばかりでイライラしていて、笑顔の表情と私の心とが分裂していました。

私は対人関係が苦手で、とにかく人が怖くて、問題を起こしたくない思いが強く、言いたいことがあっても黙っていました。

言いたいことを言わないで、黙っていることで、私は自分を守っていたのです。

それですべてのことがうまくいけば問題はないのですが、やっぱり職場では自分の意見を言えない人間だと馬鹿にされ、嫌われていました。

まわりの人間からすれば、何を考えているのか分からない、不気味な感じに映っていただろうと思います。

私自身も、このような自分が嫌いで、自分が思っていることをはっきりと言える人間になりたいと思っていました。

そんな私は、時々、思い切って自分の意見を言うように努力をしていましたが、場にそぐわないことを言って、まわりの失笑をかったり、相手を怒らせたり、散々な思いをしました。

さて、私はこれらの問題をどう解決してきたのかということです。

その答えは、自助グループやグループワークで自分の思いや考えを徹底的に語り、まわりの方の反応を観察し、自分のコミュニケーションの仕方を修正していきました。

長い年月が必要でしたが、私が生まれてからずうっと続けてきたコミュニケーションの方法を変えるには、それなりの時間が必要だったのです。

また、私は人生に対する考え方も変わりました。

出世や金儲けなど、現世的な欲求よりも、平凡でも心が落ち着く生活を望むようになりました。

他者を恨み・妬む。そんな暗い生活ではなく、他者の幸せも一緒に喜べる人間になりたいと思ってきました。

さて、私は、「嬉しい時は素直に喜び」、「悲しい時は泣き」、「腹が立つ時は怒る」、普段から、そんな自分であるようにしています。

ただし、これをそのままに行動にするのかどうかは、また別問題で、私は社会や世間から許容される範囲でやっています。

自己一致は、他者との関わりの場で可能になってきます。(一人だけでは不可能です。)

発達障害の人も、自己一致の状態を手に入れると、生きるのがずいぶん楽になってくると思います。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
2月4日(木)・より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1533||発達障害|03:10 PM|comments (15)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/07 09:38 PM|tinLQHnE|

yo*ko|EMAIL|URL|2010/02/06 02:25 AM|cG0yzV7U|

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/01 08:48 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/01 08:46 PM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2010/02/01 10:45 AM|Vgs1Kucc|

あき|EMAIL|URL|2010/02/01 12:03 AM|t0douypo|

いし|EMAIL|URL|2010/01/31 10:27 AM|Vgs1Kucc|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/31 12:47 AM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/31 12:43 AM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/31 12:32 AM|tinLQHnE|

いたずらにゃんた|EMAIL|URL|2010/01/31 12:10 AM|zM0xEXII|

餅|EMAIL|URL|2010/01/30 11:50 PM|hpdrLgHM|

まゆげイヌ|EMAIL|URL|2010/01/30 11:01 PM|tsZ6JrXM|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 10:28 PM|tinLQHnE|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/01/30 06:02 PM|.JL6WFAQ|

発達障害がもたらす人生課題~本当の問題に気付く

author:kyoto2010/01/29 Friday

カウンセラーブログランキング
今回は、発達障害からの人生課題についてを記事にしたいと思います。

発達障害の当事者の方で、「発達障害に生まれたことで、人間にとって最も大事なことに気が付けた。」と言われる方がいます。

また、子どもが発達障害で困っている親の方から、「子どもの発達障害のことで、親としての自分の問題に気が付いた。」と言われた方もいます。

発達障害であったり、その子どもの親であったりすると、大きなつらさ・苦しみや悲しみがあります。

でも、その問題を昇華し、自分の人生課題に転換していく方がいるのです。

これはすごいことです。なかなか、そうはいきませんね。

でも、私は、ここに発達障害であることの究極的な意味があると思っています。

さて、気を付けなければならない問題として、発達障害の親子は共依存の関係になっているところがあります。

例えばです。

当事者は、親が「無理解で発達障害を理解してくれない。」

親は、子どもが「何でも発達障害のせいにして、働こうとしない。」と言うようなことです。

お互いに、その立場から事実を言っているところのは間違いないです。

でも、このような関係を共依存と言い、あまりよい関係とは言えません。

責任を相手のせいにしながら、問題をそのままにして、現状維持をやっていくことになります。

このような状態では、何も解決しないといことになりかねないですね。

分かりやすく言うと、当事者が何でも親の無理解のせいにしている間は、子どもとしての自分自身の問題に気付くことができません。

また、何でも子どものせいにして、発達障害の理解をしようと努力しない親は、親としての自分自身の問題に気付くことができません。

つまり、親が「どうのこうの」と、子どもが「どうのこうの」と言っていることで、お互いに、本当はやらなければならない課題を見えないようにしているところがあるのです。

端的に言うと、「自分が本当にやらなければならない人生課題から、逃げているのかも知れない」ということです。

私は、本当の問題があることに気付いているからこそ、それを誤魔化しているのでないかと思ったりします。

当事者にとっても親にとっても、発達障害の問題はとても大きなものであります。

しかし、発達障害から、それを通して見えてくる人生課題があると考えます。

当事者も親も、自分はどのように生きていけばよいのか、そこまで昇華していって欲しいと願っています。

発達障害であることの本当の意味は、発達障害の問題を抱えながら、どう生きていくかというところに人生課題があると思っています。

究極的なところ、不幸を嘆いているだけでなく、発達障害を受け入れて歪を正し、幸せな人生を送っていこうとする意志が大事なのだと思います。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1532||発達障害|11:20 PM|comments (6)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/02/07 10:03 PM|tinLQHnE|

flumpooler|EMAIL|URL|2010/02/07 09:37 PM|iFIXQyXY|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 03:09 AM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 01:05 AM|tinLQHnE|

いたずらにゃんた|EMAIL|URL|2010/01/30 12:57 AM|zM0xEXII|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/01/29 11:46 PM|kHWhq6xI|

自分の姿を映す~発達障害の鏡

author:kyoto2010/01/28 Thursday

カウンセラーブログランキング
先日のコメントで、発達障害には『確固たる自分の意見』というものが無いと書かれた方がいます。

自分の意志がはっきり出せないというか、自分があやふやなところで生活しているということですね。

さて、発達障害は認知の弱さがあるために、どうしても新しい場面など、どうしたらよいのか分からなくなってしまいます。

そこで、子どもの頃から、誰かを頼ったりすることが多くなり、依存的な生き方になってしまうのですね。

自分の意識していないところで、自分の意見が言えないような状態になってしまうのです。

でも、それは発達障害の特性のためであり、本人の責任ではありません。

決して、意志が弱いとか努力が足りないとか、そのような個人の責任にしないで欲しいところです。

そのようなところで、今回は、『確固たる自分の意見』を持つために、どうしたらよいかについて、私の考えを記事にします。

私は、このような発達障害の方に必要なものとして、自分の姿を映す鏡のようなものが必要だと考えています。

分かりやすく言うと、自分とよく似た特性を持つ仲のよい友人を作ることです。

つまり、発達障害の友人の姿を通して、自分の発達障害の問題に気付いていくことが大事だと思うのです。

発達障害は、自分の「場の空気が読めないところ」や「相手の心に気づいていないところ」を自覚するのがが難しいのです。

自覚できないところも、発達障害の障害特性の部分です。

ですが、自分でない他者の行動の「場の空気が読めないところ」や「相手の心に気づいていないところ」については、気付くことが可能なのです。

他者のことなら客観的であり、自分のことでないので、見えてくるのです。

ですから、身近な発達障害の方を観察することで、自分の問題に気づいていけることになります。

発達障害の友人が、自分の鏡になって、自分の姿を映してくれるわけです。

もちろん、発達障害のよさも映し出されるのも事実です。

さて、そんなことを言っても、身近かなところで発達障害の友人を作るなど、とても難しいことです。

そんなところで私は、発達障害の当事者グループワークやSST(ソーシャルスキル・トレーニング)への参加を勧めているのです。

たくさんの発達障害の当事者が来ているグループに参加することによって、そこから自分の姿が見えてくることがあるからです。

また、多くの参加者があると、自分と気の合う、また自分と似たような方と出会うことができます。

そこで、発達障害が求めていた、心が許せる友人もできてくると考えています。

ポイントは、自分の姿を映す鏡になる方を見つけ出すところです。

その方法として、当事者グループやSSTに参加するのが早道だと思っています。

さて、グループワークなどで、自分がどのような人間であるのかを気付いていくことにより、自分の意見や自分の考えが出せるようになってくると考えます。

この作業を、自分ひとりでするのはとても難しいです。

まわりにいる発達障害の人に助けてもらいながら、自分を確立していく作業をする。

これが発達障害当事者のグループワークなのです。

「そうなのか。」と思った人は、グループワークへお越しください。

温かくお迎えしたいと思います。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1531||発達障害|08:09 PM|comments (6)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 01:11 AM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 12:59 AM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 12:53 AM|tinLQHnE|

まゆげイヌ|EMAIL|URL|2010/01/29 07:35 PM|tsZ6JrXM|

yo*ko|EMAIL|URL|2010/01/29 01:01 AM|cG0yzV7U|

餅|EMAIL|URL|2010/01/28 11:48 PM|hpdrLgHM|

負のスパイラル(連鎖)~発達障害の受難

author:kyoto2010/01/27 Wednesday

カウンセラーブログランキング
今回は、負のスパイラル(連鎖)ということで、発達障害の受難について記事にします。

先日のニュースで、小1の子どもが、若い両親から虐待を受けて死ぬ事件がありました。

この事件の概略です。(この子が発達障害であったのかどうかは分かりませんが)

学校は、子どもが虐待を受けていることを知っていて、事件の10日ほど前に継父と実母の両親に会って、虐待をしないように説得をしたそうです。

その後、子どもが学校へ10日あまりも登校せず、このような事件が起きたようなのです。

私は学校が両親に、説得のようなことをしたことが、事件の引き金になっているのでないかと感じました。

親にすれば、「お前がいらんことを言うから、恥をかいた。」と激怒して、虐待がエスカレートして事件が起きたように思うのです。

また、10日あまりも登校しない状態なのに、教師はどうして放っておいたのか、そこの理解できません。

学校は、教師が親を責めるから、腹を立てた親が腹いせに子どもを責めていると考えなかったのでしょうか。

教師の感受性の鈍さというものを感じます。

さて、ここからは私の家で起きた話です。

息子が中学校の時、担任が頻繁に息子の苦情を言ってきました。

確かに、息子に問題があるのは間違いないのです。

でも、学校の出来事を家庭に苦情として言ってこられても、親としてはどうしようもありません。

まして、発達障害の疑いがある息子なのですから、親が叱ることなどほとんど役に立たないことぐらい分かっているはずです。

ところが教師は何回も何回も、しつこく息子の苦情を言ってきたのです。

「家庭でどうにかしろ」ということなのでしょうが、そんなことは不可能です。

親としてやれることは、息子を諭すことなのです。

それは、これまでにやってきていることであり、それ以上のことだとすれば、叱り倒すことしかなくなってきます。

それでも、あまり教師がうるさいので、息子をきつく叱ったこともあります。

しかし、発達障害の問題に叱り倒すことなどの方法が役に立つはずがありません。

結局、親子の信頼関係を壊すぐらいのことしか結果は出ませんでした。

息子は、学校で叱られ、家で叱られ、自尊心がズタズタになったと思います。暗い顔をしていました。

私だって、叱りたくなかったのですが、あまりに教師からうるさく言われるとイライラしてきてきます。

それで、息子を叱り倒しました。

でも、こんなやり方は間違っていると思って、家で叱るのを止めました。

その後、相変わらず教師は苦情を言ってきましたが、適当に相手をするようにしました。

そしたら教師から、「無責任な親」ということで烙印を押されてしまいました。

その後、息子は教室から完全に追い出されて、授業を受けさせてもらえず、倉庫みたいな部屋で2年近く過ごすことになってしまいました。

さて、究極的に問題は何であったのか、そこが大事なところです。

教師は、本当に息子を何とかしてやりたいと思っていたのか。

それとも、教師は息子の問題行動にイライラして、家庭に苦情を言うことでストレスの発散をしたかったのか。

私は、後者の方だったのではないかと思っています。責任転換ですね。

私は教師に、息子への愛情が感じられません。

さて、学校での問題を、家庭の問題として親に持っていくと、親はイライラします。

そして、子どもにやるのは叱り倒すことになります。

教師には、その負のスパイラルのことを考えて、そこに配慮した行動が必要になります。

さて、話を戻して、今回の事件では、そこの配慮がなかったために起きたものでないかと思っています。

教師の説教に腹を立てた親は、わけの分からない腹立ちから、子どもを折檻したように思っています。

さて、うちの息子ですが、中3になって担任教師が替わったことをきっかけに、教室へ戻って学習するようになりました。

高校・大学と進学して、今春から大学4回生です。

中学の時に教師から言われていたような、とんでもない問題は起きず、順調に成長しています。

来年は大学院の受験です。

息子は、自分も大学で教師になって、発達障害などで困っている学生の支援をしていきたいと考えているようです。

息子のことを考えると、教師と子ども、どちらの方が正しいのか、分からないと思ってしまう話です。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1530||発達障害|06:57 PM|comments (14)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/30 01:15 AM|tinLQHnE|

いたずらにゃんた|EMAIL|URL|2010/01/30 12:51 AM|zM0xEXII|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/28 09:48 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/28 09:44 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/28 09:41 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/28 09:38 PM|tinLQHnE|

パンダ|EMAIL|URL|2010/01/28 04:07 PM|km6bgTWU|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/01/28 01:23 PM|eTQQxNdo|

あき|EMAIL|URL|2010/01/28 11:43 AM|t0douypo|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:42 PM|tinLQHnE|

カルモヂイン|EMAIL|URL|2010/01/27 10:33 PM|FCLOg0jE|

餅|EMAIL|URL|2010/01/27 10:18 PM|hpdrLgHM|

岡|EMAIL|URL|2010/01/27 08:36 PM|Z659lPfc|

*なおです*|EMAIL|URL|2010/01/27 08:20 PM|PllJFc62|

つらく苦しい人ほど愛情深い~発達障害の思いやり

author:kyoto2010/01/26 Tuesday

カウンセラーブログランキング
つらい苦しい思いを経験した人は、他者への思いやりがあります。

その意味で、発達障害は他者への優しく思いやりがある人が多いのです。

実際に、私が知っているほとんどの発達障害は、定型発達以上の思いやりがある方が多いのです。

そのところで今回は、発達障害の思いやりについて記事にします。

さて、テレビなどの報道では、何か事件があると犯人が発達障害で、否定的なニュアンスで、その異常さから事件が起きたように伝えられることがあります。

すべての発達障害が、このような異常な行動をとるわけでないのです。

ですが、報道は発達障害の一部である病的な異常さを取り上げます。

私は異常な行動をとる発達障害と、健全な行動をとる発達障害との差は、ほんのわずかだと考えています。

発達障害の異常も健全も、紙一重だろうと思っているのです。

そんなところで、私は発達障害が肯定的に、「思いやりがある優しい人たち」であると、社会的から認められる存在になって欲しいのです。

その思いから、私は発達障害の当事者グループワークや家族グループワーク、ソーシャルスキル・トレーニングをやっています。

発達障害当事者が自己否定の状態から抜け出し、健全な社会参加ができる全人格的な成長発達をしていくことを願って活動をしているのです。

ですから、私がやるグループワークは、精神的に健康なものを目指しています。

他者や自分も信じ、社会を信じて、健康な未来社会を作っていく発達障害の像を大事にしているのです。

私はグループワークやSSTで、発達障害の健康な精神の部分に、働きかけ語りかけているのです。

さて、私も若い頃は、人間不信で自己否定で、社会を恨み他人を妬み、暗い人間でした。

どうにもならない閉塞感から、やけくそ気味で、破壊的なことばかり考えていたことがあります。

ですから、反社会的・非社会的行動をとる発達障害を非難する資格はないかも知れません。

でも、私は言いたいのです。

そのような生き方をしていても、人生はつらいだけです。

何にもよいことは起こりません。

むしろ、まわりから嫌われて、やがては誰からも相手をしてもらえなくなります。

過去、私はそのような状態になっていたことがあるのです。

さて、発達障害に限らず、人間は自分の未来を自分で決めることができます。

どんな人間になりたいかということです。

まわりから嫌われる人間でいるのか、それとも、思いやりがある他者から信頼される人間になるのか。

そこの決定は、自分の責任であるわけです。

そのようなところで、つらい苦しい経験をしてきた人も、優しくて思いやりのある人間になりたいものです。

私は、発達障害のほとんどが、優しくて親切な存在であると世間に知って欲しいのです。

また、グループワークやSSTに参加することで、人の温かみを感じて知り、優しくて思いやりのある発達障害になっていって欲しいと願って、私はがんばっています。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1529||発達障害|08:50 PM|comments (16)trackback (0)

コメント一覧

yamada|EMAIL|URL|2010/01/28 01:29 PM|XwxCuKrk|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:36 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:34 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:31 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:28 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:26 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:19 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:17 PM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/01/27 07:33 PM|hpdrLgHM|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/01/27 06:36 PM|RZsjitH.|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/01/27 06:34 PM|RZsjitH.|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/01/27 06:25 PM|kHWhq6xI|

yamada|EMAIL|URL|2010/01/27 03:38 PM|XwxCuKrk|

かなと|EMAIL|URL|2010/01/27 12:24 PM|pBqQM9OM|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/01/27 12:22 PM|eTQQxNdo|

junseok|EMAIL|URL|2010/01/27 07:51 AM|r2EqbiiA|

夢に見る劣等コンプレックス~潜在意識や無意識

author:kyoto2010/01/25 Monday

カウンセラーブログランキング
今回は、私の夢に出てくる劣等感についての夢分析を記事にします。

私は、この劣等感のために、とても苦しんできました。

そこで私は、世間から馬鹿にされないように、長年、ものすごい努力をしてきています。

恥ずかしくない自分になるために、がんばってきたのです。

私は、努力の人なのです。

さて、私は自分の頭の悪さについて、ものすごい劣等感を持っています。

子どもの時に、まったく勉強ができなくて、まわりから馬鹿にされいじめられた経験があるからです。

発達障害ですから、小学校の頃から、先生の話は聞けない、文章が読めない書けないところで、勉強が遅れていました。

さて、つい最近まで、私が大学卒業に必要な単位が取れず、補習のために大学へ通っている夢をよく見ていました。

ぎりぎりですが、ちゃんと大学を卒業しているのです。

でも、私の中でちゃんと大学で勉強をしていなかったことへの後ろめたさがあって、そんな夢を繰り返し見るのだと思います。

夢には、自分の潜在意識、無意識が現れます。

その意味で夢は、嘘や誤魔化しができない世界なのです。

さて、最近の私は、就職試験に合格する夢を見るようになりました。

就職試験なんて大昔に受けて、現在の仕事をしているのです。

しかし、私の中では就職しているのにもかかわらず、試験に通るほどの実力がない自分であると劣等感を感じているのです。

それで、こんな情けない夢を見てきたのでしょう。

でも、最近は就職試験に合格した夢を見ますので、自分に力がついてきたと思っているのです。

さて、私は自分に教養や学力がないところを、若い頃から、とても恥ずかしく思ってきました。

そこをようやく卒業できそうです。

そんなことを考えると、劣等感で苦しみ、それを乗り越えようとがんばってきたことが、私に大事なことだったと思うようになりました。

私の劣等感からスタートしたことなのですが、夢の中とはいえ、やはり現実社会に通用できる自分になってうれしいです。

私が、ここへ来るまでに、なんと30年以上の年月がかかっています。

昔からのことわざで、「千里の道も一歩から」、と言われますが、その通りだと自分のことで思っています。

さて、私と似たような劣等コンプレックスで悩んでいる発達障害の方も、コツコツと少しずつ積み上げていく、そんな生き方がよいかも知れません。

少なくとも私は、自分で納得ができています。

もう、劣等コンプレックスで悩み苦しむのは嫌ですからね。

みなさんも、あきらめてしまわないで、がんばってくださいね。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1528||発達障害|08:18 PM|comments (12)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:14 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/27 11:11 PM|tinLQHnE|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/01/27 06:29 PM|RZsjitH.|

いし|EMAIL|URL|2010/01/27 10:55 AM|Vgs1Kucc|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:21 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:19 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:16 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:14 PM|tinLQHnE|

餅|EMAIL|URL|2010/01/26 09:12 PM|hpdrLgHM|

あき|EMAIL|URL|2010/01/26 10:25 AM|t0douypo|

kota|EMAIL|URL|2010/01/25 11:36 PM|dxrIV..Y|

copain|EMAIL|URL|2010/01/25 09:40 PM|kfD6PFgI|

発達障害の愛情理解

author:kyoto2010/01/24 Sunday

カウンセラーブログランキング
今回は、発達障害の愛情の理解について記事にします。

さて、発達障害には、愛情が理解できない、分からないと思われている方がいるようです。

それは、まったく間違った考えです。

発達障害に、愛情が理解できないのではありません。

さて、私はどうして、このような誤解が起きるのかと考えました。

そこで考えられるのは、発達障害がお礼などを言うのが苦手なことあり、それも関係があると思います。

また、何かプレゼントをもらったり、何かしてもらったり、そのようなことが愛情からの行動であると理解するのが難しいところがあると考えます。

ですから、発達障害が愛情の理解ができないのでなく、お礼を言わなかったり、物を介するなどの間接的な愛情について分かり難いからであると考えます。

さて、私のことです。

私は、子どもを育てたり大きくなるまで世話をするのが、親として当たり前のことであると思っていました。

子どもを育て、一人前にするのは親としては当然のことであり、あらたまって、これが親の愛情であると、とてもそんな風に考えることができませんでした。

むしろ、親から、「これまで、育ててやった。」「誰に大きくしてもらったんだ。」などと言われると、私など親に対して頭にきて、「生んでくれと頼んだわけでない。」、「育ててくれと頼んだわけでない。」と反論していました。

私にとって、親の愛情の押し付けほど嫌なものはありませんでした。

「俺を無器用で頭が悪い人間に産みやがって」、「そのために俺はどんなに苦しんでいるのか、親は分からず、何を言っているのか。」と腹が立って仕方がなかったです。

子どもがどんな苦しい思いをしているのかを理解せず、「育ててもらった恩義に感謝しろ」などと言われると、絶望的で嫌な気分になってしまうのです。

さて、私の親はもうこの世にいません。

私に子どもができて自分が親になった今、親は私に愛情をかけて育ててくれたところが理解できるようになりました。

若い頃の私は、自分が毎日を生きるのが精一杯で、親の愛情など考える余裕などがなかったのです。

発達障害である当事者は、学校や社会で生きていくのは、ものすごく大変なのです。

ものすごいストレスに晒されて、もう、生きているので精一杯ですから、親の愛情などと言われても、そんなものを考える余裕すらないのです。

ですから、そんな理由で、「発達障害は愛情も理解できないのか。」などと言わないで欲しいのです。

さて、決して発達障害に愛情が理解できないのではありません。

精神的に余裕のある幸せな生活を送っているならば、きっと親の愛情を感じることができるのだと思います。

しかし、発達障害が抱える様々な困難な問題から、幸せや愛情を感じることができない状況になっているのです。

つまり、発達障害に愛情が理解できないのではなく、おかれている環境の悪さから愛情を感じられる状況でないのが実態だと思います。

私は、親や身近にいる人がそのことに気付いて、発達障害の困難さを理解し、無条件で励まし応援する姿勢が大事であることを伝えたいです。

そうでなければ、発達障害は孤独で淋しく、悲しくてたまりません。

このところのご理解をよろしくお願いします。

それから、私は息子を育ててやったなど思っていません。

私は、「こんなに大きくなってくれて、ありがとう。」と、息子に感謝をしています。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年2月より、家族限定ですが大阪で、
発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1527||発達障害|01:15 PM|comments (21)trackback (0)

コメント一覧

かなと|EMAIL|URL|2010/01/27 02:25 PM|pBqQM9OM|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:11 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:07 PM|tinLQHnE|

いたずらにゃんた|EMAIL|URL|2010/01/26 01:27 PM|zM0xEXII|

いし|EMAIL|URL|2010/01/26 10:27 AM|aT9TyhHM|

yo*ko|EMAIL|URL|2010/01/26 01:19 AM|cG0yzV7U|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:22 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:19 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:13 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:06 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:03 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 10:00 PM|tinLQHnE|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/01/25 02:10 PM|kHWhq6xI|

はらぺこるい|EMAIL|URL|2010/01/25 01:13 PM|eTQQxNdo|

かなと|EMAIL|URL|2010/01/25 11:20 AM|pBqQM9OM|

いし|EMAIL|URL|2010/01/25 11:02 AM|aT9TyhHM|

かなと|EMAIL|URL|2010/01/25 10:53 AM|pBqQM9OM|

かなと|EMAIL|URL|2010/01/25 10:51 AM|pBqQM9OM|

paix31415|EMAIL|URL|2010/01/25 12:37 AM|UHafiAnE|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/01/24 10:21 PM|1HWxfVM.|

餅|EMAIL|URL|2010/01/24 04:08 PM|T3/2VqIU|

できそこない~発達障害の苦悩

author:kyoto2010/01/22 Friday

カウンセラーブログランキング
今回のテーマは自嘲気味です。でも悪意はありません。

私が自分に思っていた言葉を、そのままに使っているだけなのです。ですから、ご容赦ください。

さて、私は世の中を恨み、人を嫌い、自分だけの世界に入っていた時代があります。

大人になってからが、特にひどかったです。人間不信の塊みたいになっていました。

これは子どもの時に、滅茶苦茶にいじめられたことが原因だと思っています。

小学校では、先生や同級生に馬鹿にされ、存在を否定され続けられました。

私のあだ名は、「ばか」でした。(中学校を卒業するまで、このあだ名で呼ばれていました。)

私は自分の名前を呼ばれるよりも、「ばか」と呼ばれる方が多かったです。

小学校卒業時の先生からのはなむけの言葉は、「お前のような人間がいるから、世の中がよくならない。」「お前は、どこか誰にも見えないところで隠れて生きていくようにしろ。」ということでした。

私は悔しかったのですが、何も抵抗することができませんでした。

私は頭が悪く、勉強の成績が悪く、何をしても無器用でした。

自分ができそこないに生まれてきたことを悲しみました。

私は、もっと賢く生まれたかったのです。

さて、大人になっても私は、子どもの頃の劣等感が消えないでいました。

何をしてもできない自分、みんなに嫌われる自分、そんな自己イメージから、なかなか抜け出せないなかったのです。

でも、私が発達障害かも知れないと考えるようになってからは、少し変わってきました。

私にもできることがあると思うようになったのです。

そして現在の私は、いろいろなことに挑戦しています。

無器用であり、苦手なことは相変わらずあるのですが、それでも、できることもあるのです。

さて、今気が付いたのですが、私へのいじめがひどくなった原因のことです。

思い当たるのは、私が小学校の時に、急に勉強ができるようになった時期があるのです。

小学校5年生の途中でした。九九を自分で覚えた頃からです。

それまで0点ばかりのテストだったのですが、急にテストで高得点を取り始めたのです。

同級生たちは、私がカンニングをしていると騒いでいました。

毎回、カンニングなどできるはずもありません。私に、そんな器用なことはできません。

しかし、私がカンニングをしているということで、この話は決着しました。

今考えると、私は先生や同級生にとって、馬鹿でどうしようもない存在の人間でなければならなかったのですね。

それで余計に馬鹿にしたりいじめたりが、エスカレートしたように思います。

そんなところは、本当の問題が、学校でのいじめの構造にあったように思います。

さて、それにしてもあだ名が「ばか」はひど過ぎますね。

私は、そのおかげで、大人になっても、未だに自分ができそこないだと劣等感で悩み苦しみ続けました。

確かに私は、小学校で勉強ができない時期があったのですが、その後、みんなに追いついていったのです。

中学・高校・大学と順調に進学していったのですが、それなのにどこか私の心の中に、「自分はばかだ」という劣等感があり、それで私は苦しみました。

現在でも、その刷り込まれた劣等感の部分は心から消えていません。

でもね、いつまでも私は子どものままでありません。

あの時から、ずいぶん成長した自分に「がんばったな」と、時々ほめてやっています。

さて、劣等感で苦しんでいる人に言いたいのですが、

人間は成長発達します。発達障害だって成長発達します。

これは、私の知る事実です。

さて、発達障害は就職や対人関係の問題など、悩みが多いと思いますが、自分なりのところでがんばってください。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年1月の
「発達障害家族グループワーク」は、1月23日(土)午後1時~5時 京都JA会館 5階504号室で行います。参加は発達障害の家族・当事者・支援者です。
当日は、発達障害の当事者アンケートの結果報告を合わせて行います。初めての方も、どうぞお越しください。

新年2月より、家族限定ですが大阪で、発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を編者が選りすぐって作った冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始いたします。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1526||グループ|07:28 PM|comments (17)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/26 09:00 PM|tinLQHnE|

いし|EMAIL|URL|2010/01/26 10:08 AM|aT9TyhHM|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/25 08:37 PM|tinLQHnE|

yamada|EMAIL|URL|2010/01/25 09:36 AM|XwxCuKrk|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:46 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:45 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:43 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:41 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:39 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/24 11:37 PM|tinLQHnE|

かなと|EMAIL|URL|2010/01/24 01:56 AM|eXQZ36Fg|

paix31415|EMAIL|URL|2010/01/24 01:53 AM|UHafiAnE|

餅|EMAIL|URL|2010/01/23 05:03 PM|hpdrLgHM|

yamada|EMAIL|URL|2010/01/23 02:29 PM|kIygT.kI|

餅|EMAIL|URL|2010/01/23 12:42 PM|hpdrLgHM|

junseok|EMAIL|URL|2010/01/23 08:17 AM|r2EqbiiA|

トコルナ|EMAIL|URL|2010/01/22 10:43 PM|t/XVNjbk|

発達障害の生き方~幸せは自分で見つける

author:kyoto2010/01/21 Thursday

カウンセラーブログランキング
私は、恥ずかしいのですが、今年で57才となります。

いつまで経っても落ち着かず、万年青年みたいなところがあるところが恥ずかしいのです。

たぶん、発達障害の部分が、私を活動的・行動的にしているのだと思っています。

さて、今回は「発達障害の生き方~幸せは自分で見つける」ということで、私のことで記事にします。

私は子どもの頃から現在まで、嫌な経験ばかりをしてきています。

子どもの時は、勉強ができないことやだらしないことで、先生や同級生からいじめられました。

大学生の時は、対人関係がうまくゆかず、全く友達ができませんでした。

大人になる頃から心身症状が出て、毎日が苦しくて堪らない状態になっていました。

心身症状から、満足に食事が摂れない状態もあって、青い顔で体力もなくガリガリに痩せていました。

気力・体力が全くないところで、きつい仕事ができなかったのです。

そんな私の就職は、どこにもうまく適応ができず、アルバイトをしたり、会社を転々としたり、不安定な生活が続いていました。

慢性的にお金がなく、明るい未来も将来もなく、ただ、あるのは不安だけでした。

生きていても何にもよいことがないと、こんな状態が一生ずうっと続くのなら、いっそ死にたいと思っていました。

それでも、仕事を見つけてがんばって就職して働くようになったのですが、そこでも対人関係がうまくゆかず、先輩からいじめられました。

そんな私は、悩んでいるだけでなく、心身症状が続いていて、身体もしんどくて苦しくて仕方がなかったのです。

誰にも分かってもらえない悩みと苦しみでした。

さて、そんな私なのですが、ある時期から自分は変わりました。

これを簡単に言うと、私は自律的に行動するようになったということです。

今から21年前、35才の時です。

運命のせいにしたり、社会やまわりの人間の責任にするのはできるだけ止めて、自分で人生を拓いていくようにしたのです。

待っていても駄目なので、幸せは、自分で見つけて自分で作っていこうとしていきました。

(勘違いしないで欲しいのですが、社会に責任がないとは思ってはいないです。でも、自分の努力で可能なことをやっていこうと思ったのです。)

そしたら、あら不思議で、あれだけ苦しかった心身症が消えました。

それだけでも、ずいぶん楽になりました。

私が自律的に何をしたのかというと、自助会活動などに通って、会場の掃除や準備・片付けなどの奉仕を率先してやったのです。

自分のためにがんばるのではなく、他者のためにもがんばることが大事だと思ったのです。

8年間通って、私は主に掃除や片づけをやっていました。

これしか、私にできることがなかったのです。

でも、この自助グループに通っていて、グループの発展のためにはファシリテーターの存在の必要性を感じました。

その後、私はいろいろなグループワークに参加するようになり、ファシリテーターの学習をしました。

私は、みんなの役に立ちたいと思ってファシリテーターの学習をしたのです。

そして、現在はその経験を活かして京都で発達障害のグループワークをやっています。

私にとっては、自分のためだけでなく、他者のために役立つことをするところが大切なのです。

ですから、私のボランテアは自分のためにやっています。

他者の役に立つことが、自分のためなのです。

昔は、生きているのが本当に嫌でした。

でも、現在は嫌なことがあっても、自律的に生きているところで、うれしいことや楽しいことがあるのです。

たぶん、他者の幸せや喜びが、私の幸せにつながってきているからだろうと思っています。

みなさんも自分の可能性を信じて、がんばってくださいね。

ランキングに参加しています。クリックでの応援をよろしく。プチっとひと押しお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

お知らせ
新年1月の
「発達障害家族グループワーク」は、1月23日(土)午後1時~5時 京都JA会館 5階504号室で行います。参加は発達障害の家族・当事者・支援者です。
当日は、発達障害の当事者アンケートの結果報告を合わせて行います。初めての方も、どうぞお越しください。

新年2月より、家族限定ですが大阪で、発達障害家族グループワークが始まります。
大阪の阪急梅田駅の近くの交通便利な会場です。大阪方面の方の家族の参加をお待ちしています。

ホームページが新しくなり、読みやすくなりました。新年以降のいろいろな情報が載っていますので必見です。

kyotoの記事を選りすぐった冊子が出来ました。「当事者に向けて」や「家族に向けて」、「生い立ち編」など4冊があります。
この冊子は、グループワーク会場で販売しています。通信販売につきましては、手続き等が整い次第開始します。

|http://www.hozugawa.net/kyoto/index.php?e=1525||発達障害|11:16 PM|comments (6)trackback (0)

コメント一覧

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/22 08:53 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/22 05:56 PM|tinLQHnE|

kyoto|EMAIL|URL|2010/01/22 05:51 PM|tinLQHnE|

ガッキー|EMAIL|URL|2010/01/22 02:02 PM|kHWhq6xI|

餅|EMAIL|URL|2010/01/22 02:21 AM|hpdrLgHM|

copain|EMAIL|URL|2010/01/22 12:14 AM|0qWPqkyI|

 前の記事>>

▲PageTop

Calendar

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

<<前月 2010年01月 次月>>

Comments

Link

Profile

LogIn

ゲストモード

UserID:
PassWord:

Admin

AdminID:
PassWord:

Powered By

RSS

Designed by Loco-net.org
Copyright © NPO京都ハートネット::2010年01月 All Rights Reserved.